2006年05月19日

ポセイドン・アドベンチャー

昨日何気なくTVを見てたら、「ポセイドン」という映画の予告編をやっていた。

それで随分前に見た映画「ポセイドン・アドベンチャー」を思い出した。
これって、前のリメイクなのかな??
む、今調べたらやっぱり「ポセイドン・アドベンチャー」リメイク版だ。

この映画って(昔のポセイドン・アドベンチャーね)ん○年経つけど、未だに一番感動した映画は?って聞かれたら一番最初に思い出す映画だわ・・・

多感な年頃に見たせいかもしれないけど(ほほほ)、見終わった後になんとも言えない気持ちが残った事を覚えている。
助かってよかったね!という気持ちとそこに至るまでの人々の行動に対してのなんとも言えない当時の青い気持ち、理不尽さに憤る気持ち・・・
特に最後の場面手前のあるシーンと、途中のあるシーン・・・
泣きました・・・
あんなに泣いた事はない!ってな位、泣きました。
特に途中のシーンね。

女の子3人で見に行ったんだけど、あろうことか3人のうち2人までがハンカチを忘れてきたというおまけがあり、唯一1人だけが持っていた通常のハンカチよりもさらに小さいおしゃれハンカチを貸してもらって、3人で使い回し拭きした覚えが・・・
ハンカチ絞って使った記憶があるなぁ。(笑)
・・・たぶん、鼻水は拭いてなかったと思う・・・・・・・・・・・・


リメイク版のあらすじをざっと読んだ感じでは、登場人物の職業、年齢、ストーリー上の設定も違うみたいだけど、もしかしたら古い方の映画をこれからご覧になる方もいるかもしれないから、これ以上は書かない。



で、ついでといってはなんですが・・・

この映画とは直接関係ないんだけど、海洋物つながりでずぅーーっと心にひっかっかってる映画がある。
だけど、題名も何も分からない。実際に見たのかも自信がなくなってきている。

これまた、むちゃくちゃ古い映画だと思うんだけど(なにせ、大分昔の小さい頃(ん十年前)にTVで見たんだけど、TVで放映した、という事はさらにその前に封切られているという事になるよね?)、確か・・・モノクロだったような気がする・・・
あー、でもわからないなぁ・・・わざとモノクロでフェードアウトとかあるからなぁ・・・
(・・・はっ!まさかTVが白黒って・・・事はないな・・・た、たぶん・・・)


最後の方しか見てないんだけど、それはもう、きょーーれつな印象が残っている。もしかしたら、印象って点ではポセイドン・アドベンチャーより強いかもしれん。

どんなシーンを覚えているか、というと、

まず、一隻の救命ボートに人があふれんばかりに乗っている
多分客船か何かが難破か沈没したのだと思う。

そして状況は極限状態。
人は多い。(体が弱っている人もいる)
飲み水、食べ物は残り少ない。
当然、年よりもいる。
体が海の中でボートのヘリにつかまっている人もいる。(確か・・・)

助けは見当もつかない。ただただ大海原が広がるばかり。

そこに一人のリーダーがいる。
多分船長、だと思う。
船員もいたのかな??

それで何が起こるかというと・・・

助かる(助ける)人を選別し始めるのよ・・・

そのリーダーのこのままの人数では助かる者も助からない、という論理?で、多分残った飲料水や食べ物を確保するために、又多分船の安定を求めるためにも?、生き延びれそうもない人や老人?をまだ生きているのに救命ボートから降ろしていくんだ・・・

もちろん、周りは海。
つかまるものも何もない。
救命ボートから切り離されるという事は、もう死を意味するという事が分かる。

はっきり覚えてないんだけど、見始めたのはもうエンディングに近い所からで、
老夫婦のおじいさんの方がボートから降ろされる事になった、のかな?(老妻の代わりに自分が言い出したのかな?? 不確か)
で、おじいさんは潔くボートから海へ体をすべりこまし、老妻に別れを告げて自らボートから手を離し・・・たようなシーン、とか、
それに向かっておばあさんが手を伸ばしている、というシーンとか、
チョコか何かを隠してた人が糾弾されるシーン、もあったような気もする・・・
細切れで覚えている。

で、この権力?を持った人物が、助かる(見込みのあると彼が判断した)人を取捨選択した後で(私の印象ではそんなに日が経ってない)、救助されるのよ。

大きな船が近づいてきて、船長?とかは喜んで必死に手を振り、救命ボートをその大型船に向けて近づけていくのね。
もちろん、大型船の方も救命ボートに気が付いて救助しようと近づいてくる。

救命ボートの中は、単純に喜んでいる人と捨てていかなければならなかった人を思ってか沈んだ表情をしている人もいて・・・

そして、もう手を伸ばせば?救助船に届くって位に近づいた時に、救助船の船首から船尾に向かって船腹に沿って救命ボートは逆行していく感じになるんだけど、
なんと・・・その救助船の船べりには、救命ボートから無理やり海に捨てていかれた人達(多分全員)が手すりにもたれていて、無表情に救命ボートをじーーっと眺めているのよ・・・

夢中で手を振っていた船長?とかがそれに気付いて唖然とした表情になり今で言う「固まる」って感じになった所で、画面がどんどん手前に引かれていって、エンドロールが流れる・・・って感じの映画なんだわ・・・

そして、そのエンドロールが始まる前に画面に説明文が流れるのね。
「これはXXXX年XXXXに起こった実話である。この後船長はなんとかの罪に問われ、〜云々」



この映画は本当にあったのか?(あったんだと思う)
そして、
最後に船べりから救命ボートをのぞき込んでいた人々は、あれは船長達の良心が見せた幻という設定?
映画が船長達の行いを問うためにした象徴的な演出?
それとも・・・ないとは思うけど・・・本当は皆助かったの?
(ありえないと思うけど、本当は助かってて欲しい。大分気持ちが楽になる)

かなり強烈でこうやって記憶に残る映画だから、自分で言うのもアレだけど、結構話題に上った映画だと思うんだ・・・
だけど、今までこの映画を知っているという人に会った事がない・・・

心にひっかかっている映画です。




posted by 葉山猫 at 01:45| ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画&TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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