2006年05月21日

不思議な連想

私は無神論者だ。

自分で勝手に定義付けた大くくりな「神」という存在はあるかも知れないと思っているけど、特定の宗教を信心している訳ではない。
というかむしろ罰当たりな事ばかりしているし・・・(´・ω・`)


でも、一つ前に書いた記事でルルドの泉に触れたらあることを思い出した。

非常に個人的な事だけど、一昨年父が肝癌で亡くなった。
病院へ行った時に、医者に余命を聞いてみた。
医者は黙って指を6本出した。(6ヶ月もたなかったが・・・)
もう治療方法はないと言われた。

その時に私は何を思ったか?
一番最初に頭に浮かんだのが「ルルドの泉」だったのよ・・・

バカだねぇ・・・

でも、ルルドの泉の話なんか、もうずぅーーーーっとずぅーーーっと前に読んでそれまでこれっぽっちも思い出しもしなかったのに、ばっと頭に浮かんだんだわ・・・

これぞ!
困った時の神頼み!

はぁぁぁ・・・

不思議だねぇ・・・人間の脳って・・・


結局、フランスへ連れて行くことも水を取り寄せるなんて事もできる訳もなく(いや、真剣に考えた訳じゃないけど。神様だって困るわ)・・・
でも・・・その代わり国内の水を取り寄せた。(たっはっはっは

関平鉱泉の水。

NK細胞を活性化するとかなんとか・・・
結局父はろくに飲めないまま亡くなったけど。
(この場を借りて。みんとぷれいすさん、その節は心優しいメッセージありがとうございました。)

父の死後、母が何本もあった水をきれいに飲み干して
「うーん、(お通じ)調子いいみたいよ?」
とか言っていた。

・・・良かった。役にたって(つд・)


posted by 葉山猫 at 15:05| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奇跡への八日間 −記憶に残る本A

ダ・ヴィンチ・コードミステリSPを見た。
途中からだったけどヽ(´ー`)ノ
(体調悪くて居眠りこいてた・・最後の方しか見てないけど見なくても・・・良かった・・・かな?(笑))


この番組とは全然関係ないけど、もし、奇跡とか不思議なお話が好きなら↓の本はいかがだろう?


奇跡への八日間」アーヴィング・ウォーレス (文春文庫 上下)

「これより三週間後、8月14日から22日までのいずれかの日に聖処女マリアがルルドに御出現あらせられる」ヴァチカンの驚くべき公式発表に全世界が沸き立った。 − 文春文庫より −


ルルドの泉って聞いたことある?
フランス、ピレネー山脈の麓の小さな町のそばにある泉だ。

この泉の水を飲んだり、体の悪いところにかける、もしくはルルドの泉にある聖母像に祈ると医師からも見放された病気や体の具合の悪い箇所が治るということで世界的に有名な聖地だ。
(実在する場所よ)

この泉はローマ法王庁の認めるものであり、ルルド医局調査委員というものもあるそうだ。
この小説の中でもその存在が書かれている。
私がこの本を読んで、「ほ〜!なるほどね!」って思ったのは、「この泉のおかげで病が治った!」と訴え出る人は数多いそうだが、このルルド医局調査委員会はめったな事ではその訴えを認めないそうだ。
つまり教会側が安易に「奇跡」を認めない。

どうしてかというと、中には一時的な症状のもの(放っておいてもいずれは治った)や、治ったと思っていても再発するとか、中にはなんらかの思惑があってそう思わせるようにする人々やら、要は安易に『奇跡』と認めて、後でいちゃもんを付けられないように、つまりは教会の権威を傷つけないように、という警戒心から認めないようだ。
なるほどなるほど・・・
どこぞの宗教家のように、やたらに奇跡を吹聴しない訳ですな・・・

逆に言うと、厳密な?調査(追跡調査含む)をして、「これは奇跡である」と認める事例も中にはあるそうで・・・
(こっちを知りたいねー)


このルルドの泉は、この病気を治す奇跡の泉、という他に実はまだ有名な話と謎がある。

一つは
この泉を見つけた人に関わるお話。
1858年、この村に住まうベルナデッタ・スビルーという少女が、この地で聖母マリアに会い、この時のマリアの声に従って地を掘ったら、泉が湧き出た。これがルルドの泉の始まり。
このベルナデッタはこの後教会に入り、死後聖人に列せられて聖ベルナデッタと呼ばれるようになる。
1879年に亡くなられたが、彼女の遺体はヌベ−ルという所の修道院の聖堂でガラス張りの棺に安置されているのだが、いまだに腐敗も何もしていない姿を見ることができると言う。

私はTVでしか見た事はないが、35歳位で亡くなられているので確かに若く美しい女性の姿のままだった。
ただあまりにピカピカ?しすぎのようで、ちょっと不自然さを感じたけどテレビの画像だからなぁ・・・
保護のために何か被せてあったのかな?
(しかしあちらの方って、この聖ベルナデッタさんに限らず、遺体を公衆の面前にさらして参拝をさせる所があるけど・・・なんか抵抗を感じる・・・見世物にせず静かに休ませてやんなよ!って言いたくなるなぁ。これぞ宗教観の違い?)


もう一つ。
第3の予言の存在

・・・ってあれ?今念のために調べたら、私ファティマの予言とごっちゃにしている???
???
む・・・じゃ、この話は又今度^^;


それで本の話に戻すと、
ここを舞台にして病気を治そうとこの泉を最後の頼みの綱として頼ってくる人々(その後どうなったのー?というちょっと複雑な気持ちになる人がいる・・・)、それを取材する報道陣、テロリストも登場していろいろなエピソードが同時進行しているのだけど、うまくまとめてある。
淡い恋とも言えないような恋物語もあったような記憶が・・・
奇跡は・・・・
実際に起こったとしたら、多分こういう事になるんだろうな・・・


という事で随分前に読んだ本だけど(1986年に文庫化されている)、ふと思い出した本でした。


posted by 葉山猫 at 00:32| ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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