2006年05月24日

ウォッチャーズ  − 記憶に残る本B

「ウォッチャーズ」 ディーン・R・クーンツ (文春文庫 上下)


主人公が、犬である!ゴールデン・レトリーヴァー

だが、もちろん動物が主人公のよくある「我輩は猫である」形式の話ではない!
(人間の主人公もいる)

ホラーである。
ミステリーである。
アクションである。


動物が主人公と聞いて「♪」って思って読んだら大間違いである。
だけど、やっぱり「♪」な部分もある。(支離滅裂)

動物と人間の心のつながりを信じている人であれば、家宝になる本である!


「森で拾ったその犬には、なにか知性のようなものが、意思に似たものが感じられた。孤独な中年男のトラヴィスは犬に<アインシュタイン>と名を与え、 〜 中略 〜 犬は何を警戒しているのだろう。茂みの陰に、暗闇の奥に、なにか恐るべきべき”もの”がひそんでいるのか!?」 文春文庫より


このトラヴィスは、前身が特殊部隊のコマンドーである。
孤独な男女の愛の話でもある。
ホラー嫌いの人でも、楽しめると思う。
ほーら、興味が沸いてきたでしょうー??  (・・・ゴホン)


ネタばれしないように気をつけてるんだけど、ちょっとだけ。

犬が登場するところから、もうワクワクである。
そして、犬を連れて帰った直後の犬を洗おうとするシーン。
もう、先を読みたい!という気持ちと、いやいやこの文章をじっくり味わいたい!、と思う部分ともう心の葛藤である。
こういうシーンが随所に出てくる。

トラヴィス君も格好良くて活躍するんだけど、やはりこのお話の主人公は<アインシュタイン>である。


私は基本的に猫派だけど、犬も飼ってた。
だけど、今後犬を飼うなら、ずうぇったい!ゴールデン・レトリーヴァーぁぁ!と決心させた本である。

誰か映画化してくれないかなぁ・・・
絶対、いい絵になると思うけどなぁ。
ビデオとかDVD化されるの待たずに、絶対ロードショー館に見に行くのに・・・
(邦画は却下)

1993年文庫化


下巻しかないって・・・(´;ω;`)


posted by 葉山猫 at 00:08| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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