2007年04月21日

素朴な疑問 報道のあり方

今日一日、立てこもり事件の報道をしていた。

そこで素朴な疑問。


立て篭もっている家屋の周りの警察の動きを画像で流していいのかな?

私が見ていた局ではずっと画面下に「LIVE」画像を別枠で流していた。


あれ、警察側に何か動きがあったら、

「あ!ただ今警官に動きがあった模様ですっ!」
「あー!家屋に近づいています!近づいています!突入するのでしょうかっ!?」

とか言いそうな気配がビンビンしてたけど・・・


犯人の自宅のようだから、テレビあるよね?
逐一警察側の動きを報道したり、立て篭もっている周りで警官が盾を持って移動している場所を映したり・・・
自宅周辺だったら、どの辺に警官が集まっているか分かると思うんだけどなぁ・・・


あれだけ包囲している警官数や車両を映しちゃうと、
犯人が所持している武器弾薬?が少なければ、やけのやんぱちになって、自殺。
家族が居れば道連れ。
もしくは、逃げようとして人質。

所持している弾薬でも豊富ならば、やっぱりやけのやんぱちで周りの人間を道連れ。
警官と華々しく撃ちあって壮絶に散る!

とか勘違いした行動に走らせてしまう可能性はないのだろうか・・・?
それにどの辺に警官が待機しているか分かっちゃうと悪用されたりしないのだろうか?

まぁ、死んでお詫びを、って言っていたそうだけど・・・
いろんな可能性を考えなくちゃいけないよね。
犯人は死なせずに捕縛するのが基本だと思うし。

こういう場面で警察側と報道する側で協定とかないのだろうか?



以前、阪神淡路大震災の時に報道局のヘリコプターの音がうるさくて、瓦礫の中の家族を探すのに音や声が聞こえなくて、空に向かって「あっちへ行ってくれ!」と腕を振って怒っていた男性を思い出す。

状況は違うけど、なんでもリアルタイムに映せばいい、という訳ではないと思う。


どこかで災害や事件があれば、自分の家族や親戚、大事な人がどうなっているのか、その住まいが映らないかとテレビ画面に目を凝らす人達がいるのも分かっているが、所詮テレビ画像を見ているそれ以外の多くの人間は野次馬。(私も含めて)

その野次馬の為に、現場の人の命(被害に会った人、警官。犯人もか)が危険にさらされるのはちょっと違うのではないか、と感じた今日一日。

何はともあれ、人命が失われたり怪我がなく事件が終結するのを望みます。


ラベル:ニュース
posted by 葉山猫 at 01:01| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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