世間はクリスマスの電飾が華やかな中で、従姉妹達の涙を見てきた。
急死だったと言う。
本当だったら、クリスマスでケーキを買ってプレゼントを買って、孫達に囲まれて賑やかで楽しい日々を過ごせたはず。
親戚達とは会えば楽しく話すのだが、何故か疎遠な私たち家族。
こういう事でもないと皆が一同に集まらない。
そこで聞いたのだが、今年1年はどうも我が一族は病気オンパレードだったらしい。
舌ガン、子宮ガンx2、前立腺ガンx2 他にも何かあったような・・・
皆さん予後は良さそうで何よりだが。
年を取るってこういう事なのかなぁ。
誰でもガン因子とか持ってて、それが年月を経ると活性化するのでは?
とか思ってしまう。
そうなると、発ガン性物質とか避けても意味は無く、活性化するタイミングはもう運としか言えないんじゃないの?
とか思ってしまう。
江戸時代にもガンとか有ったらしいし、その当時は食物は今で言うオーガニック(有機)栽培、着る物、建材も皆天然素材だろうから、発がん性物質は少なかったんでないの?とか思ってしまう。
(なので、ガンになるならないは運)
私も最近首の後ろに電気が走るようなピリピリとした痛みが走る時がある。
膝は痛いし^^;、腰もズーンと今まで感じた事のない痛みを感じる事がある・・・
老眼は酷いし・・・;;
イヤだなぁと感じているのは、口が異様に渇くこと。
のど飴が手放せない・・・
それと、時々生え際とか右後頭部にやはり過去に経験がないような頭痛が起こること。
頻繁ではないけど、ズッキンズッキンと、ハンマーで叩かれるようなという形容を聞いた事があるが正にそれ。
手で押さえて何もできなくなる・・・
時々、あー こうやって「ぇ・・?え?」と言っているうちに死んでいくのかもなぁとか思う。(笑)
いや、笑い事じゃないのだけども^^;
街を歩いていて、キャリー?手押し車??を押して、ヨタヨタと歩いているおばあさんがやたらに目に入るようになった。
あぁ、私も確実にこうなるな、と思う。
(母がこの状態)
この間、相方と買物に出てコーヒーショップに入った。
ドトールみたいな形式の店だ。
品の良さげなお爺さんとお婆さんが入ってきた。
じーーっと見ていると、
まず席を確保して、お婆さんが並びに行く。
順番の列の並び方が分からなかったらしく、ちょっとモタモタ。
お爺さんは席について、タバコを取り出したけどテーブルに灰皿がない。
火の点いていない煙草を指に挟んで周りを見回す。
そうこうしている内にお婆さんが飲み物を持って席に帰って来た。
すると、お爺さん、煙草に火を点けた^^;
お婆さんが立ち上がって店員を呼ぼうとした気配がしたけど、どうも雰囲気が違うと感じたらしく、声が出ないまま席を離れた。
私、席を立って小走りに灰皿を取って来てお婆さんに渡しました^^;
爺ちゃん・・・
自分で灰皿確保しろよっ!
そして、確保してから煙草に火をつけなさい!
もう!
昔気質の爺ちゃんだな!
なんでも奥さんかぃ・・・・
という感想は別として^^;
あー。私もこうなるのかも、と思った。
私と相方。
いや、灰皿じゃなくて^^;
これからどんどん新サービス、新式のシステムがあちこちに導入されてくるだろう。
既に、私オサイフ携帯を持っているんだけど、現金をチャージする方法が分からない^^;
パスモだとか、いろいろ出てきているよね。
これからはもっと一見簡単で便利な機能が提供されてくるだろう。
だけど、その簡単な仕組みでさえも知らなければ、どうして良いか分からない・・・
(ちっちゃな字は読めないしさ(怒))
子や孫でもいれば、
「おばあちゃん、こうやるんだよ(笑)」
とか教えてもらえるかもしれないけど、いなければ自分達で世間に遅れない様に勉強しなければならないんだよねぇ・・・
いつ死んでもいいやと思い、だけど周りに迷惑を掛けたくないとも思う。
それこそガンとかにかかったら、治療費もままならないと思うから治療拒否して痛み止め位でいいや、と真剣に思う。
そして、お葬式も平均300万かかると聞いた。
(父もそれ位だったなぁ)
豪華な祭壇とか見てて、私はこんなの要らないや、と思った。
戒名も要らん。
お墓も要らないけど、これは残った人達のためのもんだしなぁ・・・
骨とか海に巻いてくれればそれでオッケー!!!と私は思うのだが・・・
どうしても何かやりたい、と残ってる人が思うのなら、自宅に一晩安置して皆が集まって酒でも飲んでもらってバカ話してもらって翌日は即火葬。
(坊主の都合も関係なし。坊主要らんし。父の時、坊主の私用の都合でお通夜延ばされた・・・父と長く一緒にいれて良かったけどそれとこれとは別だろうと言う・・・)
仕事関係も今となってはいないし、悼んでやろうという友人が4〜5人でも来てくれればよし。
誰も来なくてもよし。
読経も何も要らん。
長口舌も要らんし、とっとと焼いて撒くなり木箱(自然に朽ちる)に骨を入れて、まーしょうがないから先祖代々の墓に放り込んでくれれば良いと思う。
(この先祖代々の墓も守るのは私の代でお終いだから要らんのだが・・・んー。まだ妹がいるからなぁ。嫁に行ったとはいえ、私は要らんけど父母のお参りはしたいだろう・・・)
相方とは未入籍だから今死ねば自分の方の先祖代々の墓に入るのだが、逆に言えばこれから入籍したからと言って、まったくと言っていいほど馴染みの無い相方の墓に入るのは抵抗がある。
うちの家族の居住地域から遠いし・・・
矛盾があるようだが、正直な気持ち。
こうやって考えると、どうせ入るしかないなら外国式の個々人の墓の方がいいなぁ。
余裕がある家はいいけどうちは無いから(笑)、死んだ人間(私ね)に金をかける必要はない!と私は思う。
私の親も妹も相方もお金があっても、私のために使う必要はない!と本当に思う。
そんなお金があったら、海外旅行行くとか新しい洗濯機とか冷蔵庫でも買ってくれた方がよっぽど嬉しい。
できれば相方が先に死んだら相方もこれ式で行きたいけど(ぉぃ)、あちらの親戚もあるからこうはいかんだろうなぁ・・・
長生きしろよ、私より。
とこのように、最近死や老いをとてもとても身近に感じるようになったここ何年。
50近くならないと、自分の体のどこが(特に)弱いかって分からないのが不便ねぇ〜
しかし・・・
一族が集まって発見した事がひとつ。
うちの一族。
実年齢より、外見がとても若く見える血統だわーーー!!!
やったね!♪
私も従姉妹の子供達からため口?きかれて、その娘さん、私が彼女の母親と同学年と聞いて絶句してたわ♪
(子供は母(父)親は母(父)としか見ないのねぇ)
おーっほっほっほっほ♪
お葬式行って気分良くして帰って来たどうしようも無い奴でした。<(_ _)>