北九州市:執行猶予中の講師採用 4月からの授業無効に
2008年6月24日
北九州市教委は23日、市立戸畑高等専修学校(同市戸畑区、生徒85人)で4月から、懲役刑の執行猶予期間中の女性(42)を洋裁の非常勤講師として採用していたと発表した。市教委は19日、就業要綱に基づき女性に委嘱無効を通知した。女性による授業は無効となり、1年生31人に26〜48時間の補習が必要となる。学校側は夏・冬休みなどを使い補習をするという。
市教委によると、女性は05年12月に懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受け、翌月確定した。07年3月、非常勤講師に登録する際、欠格条項の調査に対し禁固以上の刑に処せられたことはないと回答。市教委は十分確認せず、4月から洋裁と特別活動の非常勤講師として採用していた。6月10日に匿名の電話があり、判明した。
市教委の聴取に女性は「欠格条項を十分認識しないで、署名なつ印をした。学校、生徒に迷惑をかけ申し訳ない」と話したという。女性は96年3月まで3年間、市内の学校の教諭を務めて退職したという。
市教委は「教諭については欠格条項を調べるが、非常勤講師は本人の申し出で運用していた。欠格条項調書を改善する余地はあると思う」と話している。
市教委によると、非常勤講師には約2000人が登録し、現在約880人を採用している。【木村雄峰】
(毎日新聞)
私は結構普段から自分の事は棚に上げて、犯罪や犯罪者について好き勝手な事を書いている。
特にある動機で起こしたある種の犯罪に関しては
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死刑にしろ!
と思ってる。
けど、
このニュースは・・・
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