2008年12月11日

裁判員制度

  オゾン層破壊ではなく既成概念を破壊しよう!な〜んてgremz発芽78日目

Yahoo!にこんなのが載っていた。



更にこのアンケートに関するコメントを読んでみた。


うーん・・・
自分に子供がある人は、子供が絡んだ事件なら冷静に判断できないかも、とか
素人に何ができる!プロに任せるべき!、とか
被告に恨まれて襲われたらどうする、とか
自分がいなくなったら稼げなくなる、とか
強制がいやだ、とか
・・・


テレビで僧侶が
「人が人を裁けるだろうか?だからこそ税金から報酬が払われているプロに任せている。」

とか言っていたけど、何か違うと思う。


こういう意見を聞くと、日本は民主主義って言っても都合の良い時だけ民主主義って言って、結局意識は江戸時代以前の、

「お上お達し『へへぇ〜い<(_ _)>』」

のままなんだなぁ、と思う。


皇室に所属している人達に対する思いも私には同じに感じるんだけど、何かこう、自分に直接関係ない事は勝手にやって、とか、私は違うけどあの人達はこうなんだからこうしなくちゃいけない、とか、勝手というかなんというか・・・


プロに任せているって言うなら、福岡飲酒当て逃げ事件とか光市母子殺人事件やら松本○○○関連の事件やら、あれほどメディアが報道する内容にのっかって、あれやこれや言うなよ!と。

罰が軽すぎるとか、警察弱腰!とか言うなら、自分も参加しないと。

特に僧侶が

「人が人を裁けるのか」

って言うけど、じゃぁ菩薩さんとか閻魔様に降臨してもらえ、ってのか。
それが無理だからプロに、って言うなら、法律しか知らないプロに自分が参加したら僧侶の立場で罪と罰を説けばいいじゃないか。

「人が人を裁くって事はどういう事なのか。どういう意味があるのか。これから被告はどういう人生を歩んで欲しいか。」

被告にも裁判官にも同僚の裁判員である一般市民にも

仏の道を説く絶好のチャンスだぜ。

何を事なかれで、自分の檀家だけ見てればいい、自分の寺だけ安泰だったらいいみたいに感じるね、私は。


第一、裁判員制度サイト ←ココを見れば書いてあるが、

裁判官と国民から選ばれた裁判員が,それぞれの知識経験を生かしつつ一緒に判断すること

を期待されている。

それに、

裁判員に選ばれたからと言って、必ず裁判に参加しなくちゃいけないと言うわけじゃない。
期間も連続3日間ほどで収める(収めたい)と言ってるし、被告が裁判関係者に被害を及ぼしそうな場合は、裁判員は呼ばない、とか書いてある。

まぁ、それでも不測の事態は起きるが・・・
以前の、強姦事件で証言した女性が出所した人間にお礼参りで殺されるとかね・・・
でも、それはそれをした人間が悪いのであって、
じゃぁ証言するな(泣き寝入りをしろ)、とか
裁判官は危険を承知で自分でなったんだろう、だから俺(私)はイヤだ、
とか言うのとは違うと思うんだよね。
よりよい事を望んでいるのに、それをする機会に自分が参加しないってのは、後で大きなツケを自分(家族、子孫)で払う事になると思うんだよ・・・私は。

それに強制じゃなく、志願登録制みたいにしたらそれこそ判決・量刑が偏る可能性が高くなるじゃないか。
ある思惑を持った人達が志願するだろうからさ。
それに裁判員マニアとか出てきて、
「私は裁判に裁判員としてXX回出ましたが、〜が〜で〜」
とかテレビでご意見番みたいに出てきたら、それこそヤじゃない?(笑

どっちにしろ、文句は言う、だけど、どうしたらいいってのは面倒くさいから参加しない、ってのはおかしいよ。


何よりこの制度の主旨は

国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度

であり、

専門的な正確さを重視する余り審理や判決が国民にとって理解しにくいものであったり,一部の事件とはいえ,審理に長期間を要する事件があったりして



裁判員が参加することにより,裁判官,検察官,弁護人とも,まず国民に分かりやすく,迅速な裁判とするように努めることになります。また,法律の専門家が当然と思っているような基本的な事柄について,裁判員から質問や意見が出されることによって,国民が本当に知ろうと思っているのはどういう点なのかということが明らかになり,国民の理解しやすい納得のいくものになる

を目指しているそうだ。

今までは一ヶ月に1回裁判が開かれてたようで

これまでの裁判は,約1か月おきに間隔をあけて行われていたため,裁判員制度の対象となる事件についてみると,平均して約8か月かかっていましたが,実際に法廷で審理が行われる日数は6日前後でした。これからは,裁判員の負担も考慮され,できる限り毎日開廷されるようになるため,同じ事件でも,仮に平日に毎日開廷されれば,1週間程度で審理が終わる計算となります。


だそうですよ。


よく相方と、(特に○○ン事件とか)「なんでこんなに何年もかかってるんだよっ!おかしいんじゃないか!?」
とか吼えてましたが、一ヶ月に一回ですか・・・

そりゃかかるわ・・・

法律的知識がないからどうとか、って件については、どうもそこら辺はそもそも期待されておらず(当たり前だわね(笑)要所要所では裁判官とかから分かりやすい(ほんとか?(笑))説明があるらしい)、

要は

一般的な国民が感じている常識からかけ離れない量刑と判決を行いたい

という意味だと私は捉えた。

これから発展して現行の法律の、例えば飲酒ひき逃げとか、殺人事件の時効とか、何か大事件や悲惨な事件が起きるたびに、

「それっておかしんじゃない?」
「なんでそんなので済むのよ!」
「そんな事言ったら、他の人どうなるのよ!」

とか、普段私も含め皆さんがテレビや新聞読んで

憤慨している部分が改善される可能性が高まる

のではないのか。


ただね。
私は危惧しているよ。

走り始めは中々机上のなんとやらで、思わぬ問題が出てくるのは当事者達も覚悟しているだろうけど、裁判員側の裁判員の意識が浸透してないがために、

禁止されている情報
・判決に至った経緯
・多数決になった場合の誰がどっちで、反対が何票で賛成が何票
・過程で裁判官が言った内容 
(他にもあり)


等を得ようと、報酬(金)を払うから教えてと言い出すメディアやら、意識的か無意識的かはともかく、自分の意見が通らなかったのに憤慨して「こう言ったのに、こんな事言う奴がいた!」とか腹立ちのあまりに内容をぶちまける、もしくは逆に自分の意見が通ったから鼻高々で反対意見を言った人を嘲笑する人が出てくるんではないかと心配をしてしまう・・・

特に日本のメディアの意識感覚を私は信頼してないから、現状決めてある罰則より、ルール違反をしたメディアにはもっと、思いっきり重い罰を与えてもいいと思う。



なんにせよ、
子供がいるから子供が絡んだ事件を冷静に判断できないかも、と言うが、それこそが大事なのではないのか?
子供を持っている立場の人が意見を言うことで、他に子供を持っている多くの人達を救う事になるのではないのか。

第一、子供が絡んだ事件だからと言って、とんでもなく常軌を逸した判断を下してそれがそのまま判決になるって事はない
ないように決められている。
罪に対する量刑の最大限は決められてるし、それに
多数決の場合、多数決側にそれこそプロである裁判官が1名以上賛成していないとその判断は不可になるそうだ。

そりゃそうだ。
ないとは思うが、買収、脅迫などで裁判員全員が「被告は無罪!」ってできないようにするわよね。
(まぁ米映画等では、マフ○アとかがそういう事をするっていうのがあるけどね・・・)

それとは反対に、お菓子盗んだ位で「被告は死刑!」ってのも防げるだろう。
まぁすべての裁判に裁判員が呼ばれる訳ではなさそうだし。


とにかく実際に行われるのは来年の5月かららしい。
年内に質問状が来ない場合は、来年1年は候補から外れるようだ。

私はもし、案内状が来たら、常識を持って精一杯努めさせてもらおうと思う。

まぁその常識が人それぞれなんだけどね・・・(爆)






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ラベル:裁判員制度
posted by 葉山猫 at 14:01| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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