2010年08月07日

確定申告

二本目gremz大人の木! 黒検査異常なし薬20日分8/6オシッコ2回ウンチ1回8/7朝オシッコなし

政府の決めた2011年1月から扶養控除がなくなる、という話。
あまり巷では大騒ぎになってないけど、これ結構大変な事だと思いますですよ。
実感するのは2011年の年末調整が終わってからだと思うけど・・・

菅総理の消費税の発言が勝手になされた、と大騒ぎしているけど、消費税なんかより、一般の人の受けるショックは大きいのではないかと感じてるんですが・・・
もちろん消費税の方が生活全般に関わってくるから金額としては大きな問題だけど、生活必需品は増額しないらしいとか、個人で買う物を控えるとかでなんとか個人で調整できる?・・・ような気がする。
もちろん大きなショックだけど。

でも、今まで年末調整の結果数万円でも返ってきたモノが、逆に何千円から数万円を払え、って言われる事の方が、1年に1回の事でも気持ちが受けるショックが大きいような気がする。
自分で買う物を節制するとかでできる、自分の対処法が一切効かないから。
問答無用で払え、ってなるものだからねぇ・・・

まして、それまでは月々の給料から天引きされているから、元々自分の手には入っていないのである種「最初からないお金」と思えばあきらめもつくけど、「不足分として払え」、は3月の臨時支出としてまとまった金額が出て行くので、自分の「懐から出て行く感」ってのは大きいと思いますですヨ。

特に配偶者・扶養控除って随分金額が大きいですから。
奥様:38万円
お子さん16歳未満:38万円x人数(以下同じ)
  〃 16歳以上:63万円
  〃 23歳以上:38万円

これらの金額を年収から引いた後の金額に税金がかかるのとそうでないのとは、随分と違いが出てくると思うんですが・・・

なので私は子供手当てをこれら扶養控除をなくす代わりに出すってのなら、収入で線引きしろ!って思うんですよね。
年収が、800万とか1000万超えの家庭には出す必要はない、と思うんですよ。
鳩山元総理みたいなおうちに必要あると思います???
(2000万上限になったんでしたっけ? でも2000万って・・・)

配偶者控除、扶養控除の金額は決まってるんですから、高収入の家庭より平均的な年収の家庭の家計がすっごく圧迫されると思うんですよねぇ・・・
だから、どうせ出すなら高収入がある家庭には支給せずに、その分を必要ある家庭に上乗せせんかぃ!と。

日本のサラリーマンの平均年収は430万位だそうです。
(参考:こちらとかこちら

430万で、中学生と高校生の子供さんがいた場合、所得税がかかる収入は
430−(38+63)=329
奥さん一人(ぉぃ
329−38=291万円 ← 単純計算で言えば。
この金額に医療費だとかその他諸々を控除してもらった後の金額を元にした所得税と天引きされた所得税との差額が還付金になってた訳ですが。

子供手当て:15歳以下(つまり中学生まで)
13000x12=156000

確か子供が中学生までは、子供手当ての方が若干得になるんだっけ?
でもねぇ・・・
中学卒業してからの方がお金はかかるんじゃなかろうか・・・
高校の授業料が無償になったとしても・・・



と、言う事で。
確定申告関連のお話。

ぼちぼち(近所的に)言っても大丈夫かな?と思うので言うけれども、今年の2月から3月までの1ヶ月の仕事は、実は税務署で確定申告をしに来た人のサポート業務だった。
正確に言うと、税務署が導入し確定申告作業を効率化し、個人でも「簡単に」「ご自宅でもできる」というパソコンを使用したe-Taxシステムのサポート。

まさかこのブログを近所のおばさんおじさん、母(83歳)の知り合いが読んでいるとは思えないけど、万が一誰が書いているか見当がつく近所の人がいると要らぬ懸念を持たれるかも、とタイムリー過ぎた前の記事では仕事内容を伏せた。

念のため言っておきますが、私が担当した方の中には一切知り合いがいなかった事を断っておきます(笑
他の担当者では顔見知りの方に当たった人がいたらしく、自主的に他の担当者と変わって貰ってましたけど。
(交代せよ、という規則はなかった)

それでも、後で私と知り合いになったら名前で思い出されるかも、とか心配し気分が良くないと感じる方がいるのなら、申し上げます<(_ _)>
とてもじゃないですけど、個人の収入やら家族構成やら覚えていられません!
他の担当者でも同じです。
とんでもない話です。(笑
特に名前は一番重要ではないですから、入力している最中ならいざ知らず、次の方を引き受けた段階でもう忘れてます!(爆)
もちろん、お顔などは「へのへのもへじ」程度しか認識しておりません。(こら

一人大体平均30分。(中にはややこしくてもっと時間がかかった方もいますが)
代打ちと言ってご本人の代わりに担当員が全部入力する方以外は同時に一人で3〜4人担当してましたから、毎日50人位担当したとして延べにして1000人以上。
覚えていられるわけがない!(いばりっ


申告に行かれた方なら分かると思いますが、Y市税務署のやり方が悪いせいで(ぉぃ)、地獄状態でしたでしょ?
何時間も待たされるのも大変きついですが、行列を作っている方を次から次へと8時間ずっと立ちっぱなしで応対し、それぞれの方の状況を聞き取って正しい申告内容を考えキーボードを打ちまくるだけで精一杯です^^;
トイレ行く余裕もなかったですからねぇ・・・
8時間ずっとしゃべり続けて、頭はフル回転でしたからねぇ・・・


で、最早記事が長くなってますが、この件に関しては言いたい事がいっぱいあって・・・

もちろん、誓約書で誓った口外してはならない事、個人情報等は言うつもりはないですけど(ってか個人情報なんぞは上でも言ったように覚えてない!)、職場の雰囲気とか確定申告そのものに感じた事で言いたい事がてんこ盛りにあるんですよ(爆)
まぁ文句なんですけど^^;



それは次に譲って(ぉぃ
確定申告について、自分でも知らなかった、他の方も知らない方が多かった事を一つ二つ三つ四つ。
知ってるよ!って方はスルーしてね^^

まず医療費控除ってありますよね?
私(も母も妹も)は、医療控除って年に10万円超えないと対象にならない、申告できないって思ってたんです。

これ大間違いでした。
年収に寄るんです。

つまり、年収が少なければ、極端に言えば医療費が数万円でも控除対象になります。
ただ、どの位の年収でどの位の医療費でも控除されるかってのは細かな規定があります。
なのでここでは書けません。
ってか知りません!(爆)

んじゃ知っても分からないジャン!
って思わなくて大丈夫。

ここで伝家の宝刀、e-Taxシステムの登場です!

e-Taxシステムに収入と医療費の合計金額を入力するだけで自動的に控除(されるのなら)金額が表示されます。

又控除対象になるのは、ご家族もなります。
(自分で医療費申告する子供さんとかは別)
例えば、「実家にしばらく帰ってきていた」娘さんの医療費を親が出した場合も、親の控除対象になります。
ただし、一緒に住んでいた期間に出した医療費だけです。
生計を一にしている、がミソです。
詳しいことはこちらを。

奥さんの医療費をご主人の医療費と合算できないと思ってた方もいました。
「私の分も足せば10万円超えるんだけど・・・」
と言う方が。


私からのお勧めは
1.うちはすっごい金持ちだから!と言う人以外は、とにかく売薬(予防薬はダメ)の領収書、交通費(バス代も)のメモ、病院・薬局から貰う領収書の類は全部取っておく。
2.交通費は領収書がなくてもOK(タクシー代とかは要ります)
 メモを細かく取らなくても、病院の領収書があれば何日通ったかは分かるので、バス代電車代の往復分を領収書の枚数だけ掛けた金額を出せばいいんです。
3.合計金額は申告前に出しておく。
 病院代、売薬代、交通費などの項目ごとに出しておくと良いです。
 家で合計を出さずに領収書などを全部持って確定申告に来てもいいんですけど、そうすると税務署で耐えなければならない苦痛時間が増えます^^;
 もし、これも入るのかな?とか不安なら別にした合計金額を出しておいて現場で聞けばいいんです。
4.領収書や合計金額を出したメモなど一切合財持って確定申告に行く。

要するに合計金額を出す、という手間はかかりますが、ダメ元で全部用意して確定申告に行ってみそ?
って感じです。
特にお年寄りはね。


それから寡婦・寡夫控除
死別ばかりでなく、離婚した方も対象になります。
ただし、扶養義務のあるお子さんがいる場合や年収が500万以下の方、だったかな。
特に男性でも申告できる、って事はほとんど知られていないのではないかしら・・・
ただ男性の場合は非常に適用枠が狭いですけど^^;
詳しくはこちらを。


後、株などの損益
これは得する、と言うより、損しないための情報ですが。
損が出た時だけ控除受けようってのは、「できない」です。
正確に言うと、その年にはできない、なんですけどね。

例えば、
2009年度に損が出た。
2010年3月に2009年度の損失として申告しても、2010年には税金は返ってこないって事です。
じゃぁ何時返ってくるものなら返ってくるかって言うと、2010年度の損益を2011年3月の確定申告時に申告した時、ってなります。
且つ、2010年度に2009年度の損失を上回る利益が出ていれば2009年度の損失分に関して税金は返ってこないです。

あくまでも当該年度と当該年度の前年を相殺して損失分がある時だけ、なんですね。
利益が出た年は申告せず、損した年だけ申告しても、所得税は戻ってこないんです。
逆に言えば、ある年に大儲けしても前年に損失があれば結果としては丸々利益分に税金がかからない感じになる、って事にもなるのかな?
結局毎年ちゃんと申告しなさい、って事なんです(笑
結構知らない方がいましたですよ。
(私も知らなかったんですけど^^;)


更に更に。
地震保険

2年?程前に保険関係の区分けが変わったらしく、損害保険ってのの代わりに地震保険ってのに変わったようです。

以前は、生命保険関係と損害保険とで申告できましたよね。
それが、損害保険→地震保険となったようです。
名前に耳馴染みがないせいで、申告漏れしている方が結構いらっしゃいました。
名称そのものが変わってるようなんです。
又同じような元損害保険でも証明書に「火災保険」と明記されていて「地震保険」と書かれてない場合は対象外です。
一度ご自身が加入していた損害保険を見直して見るといいかも、です。

そして年末に送ってくる地震保険の証明書をよっく見ると、小さく
「地震保険」
もしくは
「長期地震保険」(だったかな?^^;)
みたいな文言があるはずです。

この二つは異なるので両方とも申告できます。
数千円かも知れませんけど、それが境目になって、小額でも払うか、貰えるかの境目になりますぜ!


超長くなってるけど、もう一丁。
ユニセフ等に寄付した寄付金も控除対象です。
寄付した事を証明できる書類を添付する必要がありますが。



それとこれは申告項目ではありませんけど、なんとなく勘違いしている方が多かったモノがあります。

戻ってくる税金は、払い済みの所得税総額を超えない

です。^^
税金が戻ってくる」んです。
かかった費用が戻ってくるのではないんです。
源泉徴収票にしてもなんにしても、書かれている「支払済み所得税」の総額を超えては返ってきません。

お年寄りとかサラリーマンで医療費がものすっごくかかったから、丸々とは言わないけどかなり戻ってくるのでは?と期待して来られて、「え?」ってな小額だったり、0円って方もいたんですよ。

特にサラリーマンの方とかで、初年度の住宅控除を年末調整で既に受けられている方とか。
理由はいろいろですけどね。
とにかく支払済みの所得税額を超えない範囲でしか戻ってきません
所得税を払ってない方は、当然どんなに経費がかかっても還付される税金は0円です。
ご注意を。
※この「ご注意を」って言うのは、損しそうだったら申告するな、ではなく(納税は義務)、期待し過ぎたり当てにし過ぎてはがっかりしますよ、という意味です。


そして最後にまとめアドバイスを。
e-Taxシステムなんて知らないよ、パソコンなんて触ったことないよ!
という方。
大丈夫です。
上で言ったように、関係ありそうな証明書や領収書の類を全部もってe-Taxシステムのパソコンが置いてある会場に行けばいいんです。
(確定申告時期になったら、税務署からどこそこの場所でe-Tax受け付けというお知らせがくるはず・・・)
そこには私みたいな担当員がいますから、(Y市の場合ですが他の管轄でもいるはず・・・)
「パソコン触った事ないです。」
と言ってくれれば、代わりに全部入力してくれるはず!
「はず」が多くてごめんなさい。

特にお年寄りの方は、今までこうしてきたから、とすごくきれいに書き込んで署名捺印した書類を持ってこられた方が結構いらっしゃったのですけど、税務署はこのe-Taxシステムを普及させようとしてますので、特に
「この紙のまま提出したいんじゃぁあああ!」
と言い張らない限り、パソコンの列に並ばせられます。
まぁ結果的には、パソコンでやった方がご自宅で書く時間よりも作成時間そのものは短くて済むんですけどね。(必要な書類が揃ってて代打ちの場合)
何より計算間違いがない、検算するたびに金額が違う、なんて事は防げます。(笑


又、この確定申告のデータが各自治体の住民税の元になりますから、申告できるものなのかそうでないのか、ダメ元でも相談した方がいいと思ったりします。

それから、同居しているけど働いている子供と親、扶養控除以上に稼いでいる共働きの奥さんと旦那さんのどっちで「ある控除」を受けた方が良いかと言う点ですが、
基本は稼ぎが多い方。

ですが、還付されるのは支払済み所得税金額までってのがありますから、どっちかの所得税枠に、より残高?がある方で申告された方がいいかも、です。
ただし「いや、それはちょっとそちらの名義では不自然^^;」って場合もありますから相談してください。
それと不正は無しにしてくださいね^^;
責任負いかねます!(笑



そして、このe-Taxシステムは住基カードと住基カードリーダ(約5000円)を持っていれば、自宅のパソコンを使って申告できます
税務署には証明書類を送るだけ。
毎年ほぼ同じ申告項目の方だったら、税務署行って○そ長い待ち時間を待たなくて済みます(笑
このシステムを使用して初めての申告の時だけ、5000円控除して貰えます。
(多分カードリーダの金額と思う。来年もこのキャンペーン?はある・・・と思う^^;確認してみてください。)



今思い出せる限りを書いてみましたが、全体的に痛感したのが、私自身もですが、中途半端な知識で「これはダメでしょ」的に判断して、はなっから申告から除外しているモノ・人が多い、と言う事。
それと、税法って、今まで思ってたよりずっと、うちらの事を考えてくれている、って事。
結構融通利くんだ、ってのが私の感想です。


といろいろ書きましたが、配偶者・扶養控除ってなくなるんですよねぃ・・・

来年3月の確定申告時はまだいいとして、控除を申告できなくなる2010年終わりの年末調整か再来年2012年3月の確定申告時。
月々仮に子供手当てを2万貰っても、そんなのその月内に消費しちゃうと思いません?
それなのに年末調整が終わったら・・・

不足分いくらいくら払ってください

と言う通知が・・・来るかも知れません!
暴動起きるんじゃなかろうか!(冗談です

子供さんが遠方の大学行って家賃とか生活費とか仕送りしているご夫婦、お子さんが独立したご夫婦、元々いないご夫婦。

今まで配偶者控除を受けるためにパートの収入も低く抑えていた奥さんが、消費税分とかいろいろな不足分を購うために急に高額な給料を取れる仕事につけるとは、私はまったく思えません。

又基本年金暮らしのご夫婦で、かろうじてご主人に少しの別収入があり、今までは配偶者控除で幾分か戻ってきた方も還付金が0、下手すると追加で払う可能性も出てきます。

民主党がその時政権を担っていなくても、税収を増額できるこの手段を次の政権がなしにするって、ないんじゃないか、と思う今日この頃。


ラベル:税金
posted by 葉山猫 at 13:02| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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