2010年08月12日

戦争の記憶

二本目gremz大人の木 黒オシッコウンチ回数定まらず。涼しいと食欲旺盛

終戦記念日が近いので毎年の事だが、戦争の話が多く報道されている。
昨日の 「池上彰の学べるニュース」を見ていて初めて知ったのだが、第二次世界大戦もしくは太平洋戦争もしくは大東亜戦争の終戦日は国によって異なるそうだ。

日本は、玉音放送があり、降伏宣言をした8月15日。
連合国側の多くは、日本が無条件降伏書に調印した9月2日が戦争が終結した日と認識。
この日付の認識の違いが、北方領土問題にも関係しているとは目から鱗だった。
日本:8月15日にはもう降伏の意思を示して戦争は終結した。
旧ソ連:9月2日までは戦争は続いていたんだよ。だから8/15から9/2までに侵攻して占領した北方領土もソ連のもんだもーん。

前から思っていたけど、ほんと、旧ソ連のやり方はきったない。
むかつく。
腹立つ。
漁夫の利。
濡れ手で粟。
棚からぼた餅。
もっとないか?もっとどんぴしゃの言い回し。

捕虜にした日本兵を抑留して、シベリアとか自国民の中でも政府にとって一番排除したい政治犯とかを流していた極北の地へ送り込んで開発・開拓作業を「使い捨て」でさせ、且つ戦争が終わった後も何年も何十年も拘束しやがって。
戦後すぐに帰してくれていれば、生きて帰ってこれた方は、い〜〜〜〜〜っぱいいたはず。
中国残留孤児問題も、旧ソ連兵進軍が大きな原因だし。

はっきり言っちゃけど、ロシア革命が起こってから当時でまだ28年。
旧ソ連邦として国家がなったのが1922年だから、日ソ中立条約を破棄して終戦直前の8月9日に参戦してきやがった時は、まだ23年しか経ってない。
いくら社会主義とは言っても、抑圧されていた元農奴身分出身とか多様な少数民族とか、国内全般に教育や公平な財産などが行き渡っていたとは思えない。
そういう教養も財産もない下っ端の兵士が異民族に対し戦場で何をしたか。

ある意味、大敵だったアメリカよりも尾を引くひどい事をたった24日間の参戦でやってやがる。
日本が敗北宣言をした日までだったら、たったの!6日間だ!
降参言うてるのに、尻馬に乗りやがって・・・
アメリカも「参戦しなよ」とそそのかした張本人なんだから、もっとケアしなさいよっっ!


と、言葉使いが悪くてすいません。
いきなり不平不満から始めてすいません。
でもねぇ・・・
ほんとむかつくのよーーー!ヽ(`Д´)ノ



話が変わって
別の報道番組だったが、通信兵だったおじいさんの話が忘れられない。

そのおじいさんの話では、特攻隊で出陣する飛行機にはモールス信号機も積まれていたそうだ。

モールス信号機なんて知らない人もいるだろうから、大振りなホチキスみたいな形をイメージすればいいと思う。
ホチキスみたいには握らないですが。

ここを押す



開いた口の上についたつまみを手でつまんで、もしくは指で押して、長く押せばツー。
すぐ指を離せば、ト。
みたいな感じで、長音単音を発して意味を伝える。

私が祖父から教えて貰って覚えているのは、「は」だけ^^;
−・・・ ツートトト(『ハ』ーモニカ)って覚えたんですよ(笑
有名なのはSOSかな。
・・・(S)−−−(O)・・・(S) トトトツーツーツートトト


で・・・
そのおじいさんの話とは、

特攻機乗りは、そのモールス信号機を特攻する瞬間まで押していたそうだ。
意味のある文や単語を綴るわけじゃない。
単に音として発するだけ。

これから突っ込む、という時に押し始める。
通信兵だったおじいさんの耳には、
ツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という音だけが聞こえてくる。
音だけが。

そして。
その音が途絶えた時。

おじいさんは、その飛行士の死亡時間を帳面に記録する。



今でもモールスの音が耳に蘇る、と涙を浮かべていらした。
戦争末期には、学徒動員で大学生も徴用されていた、と、
その音を送って寄こしているのは、18歳とか20歳前後なのだと。
それなのに自分は聞こえなくなる瞬間まで音を聞いてるだけなんだ、と。

おじいさんにはたまらない記憶。
全特攻機乗りがこうできたのではないのかも知れない。
でも、もしかしたら、飛行士の方は、自分が死ぬ瞬間を見守ってくれている人がいる、独りじゃない、と思うだけで心が休まったかも知れない・・・と言って差し上げたかった。


昭和2年生まれで終戦時18歳だった母も83歳。
私の両親は結婚も子供を生んだ年も遅かったから、今50代の私が直で母から体験記を聞けるが、普通に母が当時の結婚適齢期で結婚できて子供を産んでいたら、私の年齢は多分今より10歳近く上だったはず。

まぁ、戦争後は適齢期の男性の数が極端に少なかったそうだから、私の母親のような方達は多いかも知れないけど。


良く言われている事だけど、戦争体験者が高齢化してきている。
今、ゲームやアニメで戦記物や戦闘物が増えているけど、現実を想像できる人間が楽しむのと、何も知らない人間が楽しむのとでは何かが違うと思う。

子供放置・虐待
無差別殺傷
老人放置
生活保護家庭からエアコンを撤去とか いろいろいろいろ・・・

現実の痛みを想像できない人間が増えているせいではないのかな。
事を起こしてしまった後、自分が体験した(糾弾された)後で、やっと
「大変な事をしてしまった」
「対応が不十分でした」

正しい歴史(記録)を教育されているのか、という問題もあるのじゃないのかな。
戦争のきっかけ、宣戦までの国内・海外情勢、拉致問題や北方領土、戦後保障、沖縄基地問題、安保の背景、などなどなど。

通説とされている記録、通説ではないけどこういう記録もある、と都合が悪いものも良いものもできるだけ広範囲で教えて何を思うか、ってのは個人に任せるってできないのかな。
党派を超えてするべきものだと思うけど。
時間が足らないのか・・・
やはり民間でやるしかないのだろうか。
難しいね。


でも言える事はひとつある。
こんな戦争の記録や談話なんてものは、興味を持ってない子はただけったるいだけ。
放っておけば、聞く気も起こらんだろう。
だから大人が興味を持って聞ける環境を考えてやるか、機会を与えないとだめだよね。

結局は「大人である自分」、か・・・





関係ない話:
SeesaaがVerupしてから、なんかブログがおかしい。
記事中から要らんリンクを排したいのだけど、今までのやり方でできたりできなかったり。
うー。
すっきりせん!


ラベル:戦争
posted by 葉山猫 at 12:13| 神奈川 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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