2010年08月03日

しあわせの隠れ場所

二本目gremz発芽393日目 黒オシッコ夜間2回ウンチなし/少し食べる量が増えたかな

しあわせの隠れ場所
監督:
ジョン・リー・ハンコック
出演者:
サンドラ・ブロック
ティム・マッグロウ
クィントン・アーロン
キャシー・ベイツ
公開:2009/9月(米)2010/2月(日)


2月に公開された映画がもうDVDで見れる・・・
良い時代になりましたねぇ・・・
というのはおいといて(笑

はっきり言うと、実話でなければ、単なる小粒のサクセスストーリーと金持ち親子の自己満足が淡々と描かれている映画、と言ってしまいたい。

もし、これが実話でなく純粋なエンターテイメント映画として書かれた脚本なら、「メジャーリーグ」や「ホームアローン」のようなドタバタコメディ、もしくは「フィールド・オブ・ドリームス」「さよならゲーム」路線に走るとか、要するに×○はおいといて、もっと濃い味付けができたと思ったり。


ところが、これに実話という冠が付くと・・・

い〜い映画だわ(つд・)

出世・成功物語として見るのではなく、人の本質は何か、って言うものを考えさせられる人情物語、になるのかな。
陳腐な言い方になっちゃうけど!

見終わった後にマイケルの本音はどうだったんだろうな?と、自分の中に「?」は残るけど、人の善意を信じたい、人ってまんざら捨てたものじゃないよね!と願う気持ちが沸き起こってくる。

私のようなぐるぐる考えるやつでも、「?」は残りつつも見終わったら

良かったね!

と言いたくなります。

淡々とした芝居も、これが実話だからなんだろうな。
でも日本のドラマとかと違って、言葉でない仕種、行動で何かを観客に投げかけるっていうのは、充分に伝わってきましたよ。
こういう部分が映画を見たって気にさせてくれるんだよねぃ。

すっごくお勧めって訳じゃありませんけど、ちょっとしあわせな気分になりたいな、って思った時に見てみてはどうでしょう?^^



「へへぇ〜〜〜」と思った事 ↓

1.アメリカでは14〜5歳で職業適性検査ってあるのか?!
 全州でやってるのかどうかは知らないけど。
 マイケルの検査項目の中の「保護本能」って項目にびっくり。
 職業適性でこんな項目も調べるのか!
 ってどうやって調べるの?とか
 保護本能が必要って、幼稚園とかの先生?
 どんな職? とか(笑
 それと、日本語吹き替えで見ちゃったので^^;、保護本能が「上位2%」(数字自信なし)に入っている、の「上位」って何に対してよ?と思ったけど^^;
 その州の同年齢の子って事かな、とか、いや職業適正だから何かの基準が設けられているのかな、とかいろいろグルグル(笑

2.アメリカではBMWに乗るって、ある種のステータスを表すんだー、とか。
 日本だとちょっとした若者でも乗ってるから、映画内で言われる程の印象を持たれるの?とか。
 なんとなく、だけど、ロールスとかはステータスのシンボルとして映画内でも見た事ある気がするけど、BMWって新鮮だったので(笑
 それにアメ車の高級車でなく、BMWって所が新興セレブって感じなのかなぁ?とか。
 支持政党の話も出てくるので、アメリカの社会通念?に詳しい方なら、もっと楽しめたり、背景の実話の匂いをもっと濃くかぎ取れたのでしょうね。

3.後見人になるとかの慈善、んー主人公の奥さんはセレブだからもっと大きく言えば、「持つ者」は社会へ貢献を(ノブレス・オブリージュ)、と言う意識が浸透しているのかなぁ??とか。
 ただ最近読んだミステリのリンカーン・ライムシリーズの中でも、警官に過ぎないアメリアが少女の後見人になったりしているから慈善と言う意識じゃなく、もっと身近なものなんだろうな。
 (でないと、読者に現実離れした感覚を持たせちゃう?)
 日常茶飯時な事ではないにしても、日本とは子供に対する意識とか全然違うんだなぁと思った。

4.ある種、一番驚いた事
 映画の最後の方で、マイケルが選んだ大学の事で問題が起きた件。
 「こういう問題」の心配をして、調査官をすばやく派遣する、ってのに驚いた。
 行動がむちゃくちゃすばやい!
 それに厳しい。
 日本にあるのだろうか?こういうシステム。
 後見人ってのがポピュラーでないから、同じ懸念を調査するシステムと言うより、高校生の野球選手をスカウトする時の内容とかを調査する機関はありそうだね。
 ちゃんと日本でもやってるのかな???
 そう思いたい。


もう一度感想を。
4.に関連して。
マイケルが「僕が行きたい理由は」で答えた内容が、いい^^
思わず「うん^^」とこちらもにっこり。
君も成長したね!と再度にっこり。

マイケルの気持ちが傾いていた大学に関する話をそれとなく(いや、それとなくじゃなかったな(爆))家庭教師が阻止するために言うシーンが笑える(笑

前からあちらの物語で触れられていたけど、成績が良くないと部活に参加できない、ってのもすごい。
人気のある部だけなのかな???
分からない^^;
逆に言うと、どうしても勉学に励めない子供は道が閉ざされてしまう弊害があると思う・・・

だけど、日本の「ゆとり」教育なんてのとは、良くも悪くもまったく考え方が異なる。
システムそのものが○とか×はおいておいても、より子供に関し真剣に、そして厳しい目で監視、保護しているのはあちら、としか言い様がない・・・


アメフトの自分のポジションの役目が分かっていないマイケルに、リー・アンが説明する所が、またもや笑える。
映画の最後にご本人達のスナップショットが出てくるんだけど、奥さんの雰囲気になんか納得した(笑


映画は実際のエピソードとはちょっと違う部分があるそうなんだけど、皆の笑い顔の写真を見ていると、「ま、いいじゃないんかな^^」と思える。


んで、ちょっとした不満もある(笑
マイケルがホームレスになる理由が日本語吹き替えだと、さぁ〜〜〜〜〜〜っぱり!
原語でも説明はなさそう。
最初、自分の息子と共に学校へ売り込みに来た家族と何故袂を分かってしまったのかが分かんないよぉおおおお。
カットされた未公開シーンでちょっと触れられていたような気がするけど・・・
日本語訳が一切付いてなかったので、分かんない!(`・ω・´) =3

もひとつ。
これは自分のせいだけど、映画の冒頭に出てくるアメフトができなくなったプロ選手の話。
これが分からん・・・
コレくらい危険なスポーツにマイケルを「追いやった」と言いたいのか?
でもナレーションは、リー・アンの声だと思うし・・・
マイケルとどう関係があるのか・・・
分からないぞぉおおおおおおお!



実話だから、一緒に住む事になった同世代の娘さんもいろいろあっただろうに、親にしっかりとしたポリシーがあると動じないんだな、とか、息子にまったく偏見がないところに驚いたりとか、実際にはすんなり行かなかったかも知れないけど、「うんうん。みんな良くやった!」と言いたくなる映画でした!^^



ラベル:映画
posted by 葉山猫 at 12:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画&TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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