2006年06月02日

ヒューストン、ヒューストン

タイトルに関係するお話は一番最後に・・・


前回の「類猿人ターザン」でちょこっと触れたけど、「火星のプリンセス」やら懐かしのSFをいろいろ・・・
手元に本を用意しないまま書きます。
なので、もしかしたら記憶違い、勘違いがあるかも。
ごめんなさい。


思いつくまま。

E・R・バロウズ
火星シリーズ、金星シリーズ、ターザンシリーズ、太古の世界?シリーズ
「石器時代から来た男」
「モンスターマン」

火星シリーズで緑色人種が出てくるけど、確かこの人種は地球人と感情の表し方が逆じゃなかったっけ?
怒っている時の表情が「笑っている」、とか。

だから「地球人から見て」相手が豪快に笑えば笑うほど、じつは相手は無茶苦茶怒っている。

犬(火星犬!足6本だっけ?)が確か登場したと思うんだけど、主人公が愉快な思いで大笑いした時にその火星犬が怯えるってシーンがあったような記憶がある。

これ・・・この設定だけ、いまだに結構日常生活でチラチラ頭の隅っこに浮かび出る。
職場で。
ネットゲームで。
友人、知り合いとの付き合いで。

「この人本当は何思っているんだろう・・・」

うむむ。
こう書くと中学位の時に人間に対する疑心暗鬼の種を植え付けられたような・・・ヽ(´ー`)ノ
まっいっか。

読んでいた当時は単純にドキドキわくわくして読んでいたと思う。
火星人の女の人が素敵でねぇ・・・
多分にイラストの影響あり。
金星シリーズは、面白かったけど火星シリーズほどのめり込めなかった記憶がある。
「石器時代から来た男」は面白かった思いがある。
同じような題材で映画が作られていたけど、この作品とは関係なかったよね???

今思えば、主人公が火星に行く方法も「うむむ」って感じだけど、下手な似非科学力で行くよりいいかも。
変な例えだけど、古き良き(アメリカの)時代の西部劇を連想させるヒーローって感じだけど(私には)、それがいい。
ただ一人の女性を守り抜く。愛しぬく。男達の友情。
いいじゃないかっ!(私も守られたいわっ!)



うーん・・・後は当初の思惑と違っちゃったけど一言コメントで・・・



ロバート・E.ハワード
「英雄コナン」シリーズ
シュワちゃんの映画デビュー?作品かな???
結構好きでした^^;
小説も映画も。
(シュワちゃん、ほとんどセリフ無しヽ(´ー`)ノ  それでよしっ!)
NHKのアニメで「未来少年コナン」を最初これと勘違いして見始めて、アニメのファンになった、という思い出も・・・^^;
バロウズと似た雰囲気(傾向?)を持っていた作家さんだったような記憶が。



ジェイムズ・P・ホーガン
「星を継ぐもの」ガニメアン・シリーズ
ハードSFです。
技術的な事柄とか、もうびっしり!
でも面白い! (「でも」ってなんだ?^^;)
なんとなくこの作家さんは心の優しい人ではないか?と思ったり・・・
”月面で真紅の宇宙服を着た人間の遺骸を発見。5万年前のものと鑑定された。”
これががっちりと科学的理論?で解明されていきます。
好きなシリーズの一つ。



アイザック・アシモフ
「我はロボット」 
「ファウンデーション」シリーズ
「黒後家蜘蛛の会」シリーズ (推理小説作家でもあった)
「ミクロの決死圏」映画にもなりましたよねー 当時としては画期的!内容。好きだった!
他 多数
 
ロボット3原則を作った人だ。

1.ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
2.ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
3.ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない

今、人型ロボットやら作業目的別ロボットやら作られ始めているけど、この三原則は実際の科学の場でも真面目に取り上げられてるという事を聞いた事がある。

すごいなぁ。
なるほど!!って感じだよね。

この三原則は、その後の他者の小説、映画等でも取り入れられてストーリの根幹を成している物が多い。
ロボコップもターミネーターなんかもこれが下敷きになっているよね。

三原則に縛られて、哀れなかわいそうな最後を遂げるロボットがいたような・・・
映画にもあったと思うんだけど、思い出せない・・・_| ̄|○
(一言じゃないじゃん・・・)



フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」有名な「ブレードランナー」の原作ですね。大分味わいが違った記憶があるけど・・・
「流れよ我が涙、と警官は言った」
「追憶売ります」トータル・リコールの原作
「少数報告」マイノリティ・リポートの原作
他に、スクリーマーズ、クローン、ペイチェック、スキャナー・ダークリーの原作も書いている。(私は読んでない)
なんか、フィリップ・K・ディックの世界は、SFにどっぷり浸かっていた乙女?の時代には合わなかったのかなぁ・・・
未だにあまり読んでないし、ほとんど記憶に残ってないんだよね・・・



マイクル・クライトン  出ました!ヒット・メーカー (良い意味でも悪い意味でも)
「アンドロメダ病原体」
「緊急の場合は」
「ジェラシックパーク」の原作者ですね。
最近の人だし、私もはまりかけた・・・でも「ライジングサン」の荒筋読んで、食わず嫌いでそれ以来手を出していない。
と言いながら手を出した「タイムライン」は大いまいち。
昔の小説の方が好きだなぁ。
でも「アンドロメダ病原体」も読んでた時は緊迫感があったけど、町全体で助かった人の条件が当てはまるの、この人達だけ?ってチラッと思った思いが・・・

ふと「ウエスト・ワールド」を思い出した。古いSFだけど、なかなか良いですよ、この映画。
私の大好きだったユル・ブリンナー主演。
あ!
これ監督、マイクル・クライトンだ!
・・・むぅ・・・



ロジャー・ゼラズニイ
「アンバーの九王子」 うーん・・・内容を思いだせん・・・
好印象は残っているんだけど・・・_| ̄|○



H.ビーム・パイパー
「リトル・ファジー」
これは・・・無茶苦茶かわいい異生物があらわれる。
その生物と人間の係りが書かれている。
単純な「かわいい!」ってばかりでなく、人間の在り様?を考えさせる内容でもあったような。
読んだ当時ものすごく感慨深かった記憶がある・・・
何日か頭から離れない、みたいな。



アン・マキャフリイ
「パーンの竜騎士」シリーズ  大好き! 現在も執筆中。
「歌う船」シリーズ
他、いっぱい。
はずれはない!
どちらかと言うと、女性向きかな???
竜騎士世界は独特でいいし、竜と交感した人間は竜が亡くなると、又その逆は・・・という設定は、悲しい物語を紡ぎだしたり、魂の伴侶を得るっていう気持ちはどんなものかと想像してみたり・・・
マーセデス・ラッキーのヴァルデマールシリーズの「選ばれしもの」に通じるものがあるね。



コナン・ドイル
「失われた世界」
ホームズばかり書いていた訳じゃないんですねー
この設定も後のいろいろな作品に影響を与えたと思う。



A.E.ヴァン・ヴォクト
「宇宙製造者」
なんかすっごいインパクトがあったような記憶があるんだけど・・・
思いだせん・・・
「宇宙船ビーグル号」シリーズ書いた人。幼き頃はまった。



レイ・ブラッドベリ
短編が多いけど、なんというか独特の雰囲気を持っている人。
私のSF初体験だったような・・・
「何かが道をやってくる」だったけかな??
確か短編集まるごと、萩尾望都さんがマンガ化してる。



ネビル・シュート
「渚にて」 
傑作だったかも。映画もありますねー
ザ・デイ・アフターとか、地球最後の日物の原点ではないだろうか???



うーん・・・
だらだら続いてしまったな・・・
ごめんなさい・・・

当時、ハヤカワ、創元推理、サンリオ文庫、その他、片っ端から読んでて、刊行本リストに読んだマーク付けるのが趣味だったからごっちゃになってますなぁ・・・
ネットでSF作品のリスト見ながら記憶に残った本を取り出そうと思ったんだけど、ほとんどの作品に何かしらひっかかる部分があって、コメントもコメントとも言えない短い上っ面なものになっちゃったし・・・

他にも、ロバート・A・ハインライン、アーサー・C・クラーク、CL・ムーア、E.E.スミス、もうたっくさんいらっしゃるけど・・・
挫折しました・・・ここでやめよう・・・
大体、後になって「あぁ!なんでこれを抜かしたんだ!!!」って本が出てくるのが目に見えてるし・・・
はぁぁ・・・_| ̄|○



あ、最後にこれだけは!

最近猫ひろしが、
ヒューストン、ヒューストン」っていうギャグをやってるよね?
TVで誰かが「そりゃ、なんだ!」って突っ込みを入れたら、
「なんか思いついて語呂が良くて」
なーんて言ってたけど・・・

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」
(「老いたる霊長類の星への賛歌」に収録)

を私は思い出す・・・
通信会話がとても印象に残る。何度も読み直した。

「愛はさだめ、さだめは死」
「たったひとつの冴えたやりかた」
「老いたる霊長類の星への賛歌」
読んでない人でも上記2行のフレーズは聞いた事があるのでは?
時々、これらのフレーズをもじって、もしくはそのまま使っている人いるよね?
バリバリ硬派SFではないけど、いつまでも心に残る話が多い。
SF好きなら是非に。
この人は随分と過激な生き方をした人で(正体を隠してたので男性作家と思われてたり、ご主人を殺害して自殺)、最初、書いている話の洞察力と物事への優しい気持ちと相容れない印象を受けたんだけど・・・もしかしたら、まさにそのためにこそ、だったのか・・・?


しかし・・・
猫ひろし・・・もしかして・・・



posted by 葉山猫 at 19:33| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

火星シリーズはバロウズ作品の中でも特に好きなシリーズでした。
思えば小学か中学のころに読んだのが初めてでしたが、大人になり、それがシリーズ化されていて全11巻もあったなんて驚きでした。

昔は創元推理文庫から1話ごとに出版さていましたが、今は3話をまとめて恐ろしく分厚い本になっていました。
葉山猫さんがamazonで上げているのがそのタイプで、私も本がボロボロになっていたので購入してしまいました。微妙に訳が違っていたような気がしましたが、見比べてはないのでホントに気のせいかも。(^^;

火星シリーズだけではありませんが、基本的に主人公は剣の達人で、愛するもののためにはどんな危険も帰りみず、それでいて女性に対しては無骨なところが。一方のヒロインはあくまでも主人公だけを愛していながら、決して自分からはそれとは悟らせないという感じがあったような気がします。
でもそういう話に、ずいぶんと魅せられていたような。

人種の違いからくる行動によるトラブルもいろいろとありましたね。
書かれている緑色人種が笑いや「私の族長さま」といういいまわしによる告白など。こういうトラブルはペルシダーでもありました。

火星の生物は足の数が…多すぎ。
今ならまるで猫バスって言われそうですが、そんな可愛いものではありませんでしたね。

火星猫キャロット(主人公の忠犬ウーラ) 足10本
火星馬ソート 足8本
火星ライオン 足10本

って感じでした。
キャロットって…英語なら人参ですが、キャロットはどちらかと言うとワニみたいなイラストでしたねぇ。説明にはちゃっぴり蛙似って書いてますが。(^^;

そのほか「アンドロメダ病原体」「ウエストワールド」「宇宙船ビーグル号」「火星年代記」なんかなもハマりました。
懐かしい作品が目白押しです。(^^)/きー

「星を継ぐもの」はなんだかちょっと合わなくって、1巻目の途中で小(大)休止している間に、手に負えなくほど刊行されてしまったことは秘密です。(- -)
Posted by 白くじら at 2006年06月03日 10:49
こんばんはっ

おぉ!そうだ!ウーラだ!
足10本!でしたか!!!
ううむむ・・・・多すぎ・・・(笑)

少しづつ思い出してきた・・・
私、緑色人種の仲間の人が好きだったような・・・

アマゾンでは合本しか見当たらなかったのであれを貼っつけたのですが、もう1話単位の本は出してないのかしら・・・?
ならば、手持ちの本を大事にしなくては・・・

こういう過去に読んだ、はまったっていう話は文章で書くのは難しいですね。
次から次へと出てくるから、キリがないし、うろ覚えで多数の目につく可能性のある場所に間違った事書いちゃいけないし・・・言葉が多くなって自分でもうっとぉしい^^;

火星年代記もありましたね!

今、昔読んだ内容が実現されてきたり、実際に星に到達したり・・・
100年後の青少年達は、昔の小説読んでどんな印象を持つのかしら・・・
「華氏457度」みたいになっていませんように・・・





Posted by 葉山猫 at 2006年06月04日 00:22
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