2011年04月12日

言葉が足りない

1日3つめの記事。

テレビを見るのが嫌だ。
政府に腹が立つから。

でも、見ないわけにいかない。
被災地はどうなっているのか、原発はどうなっているのか、何かできることを思いつくかも知れない、という思いで。


前回の記事コンクリは用意しているのかに書いた「燃料が足りないとは何事!」ってのは、施設の燃料ではなく、施設の放水機能がアウトなので急遽放水をしていた消防車の燃料だったのですね。

消防車なら燃料がなくなるってのもわかります。
でも、当時は「消防車の」って説明がなかったですね。

聞いたことにしか情報を寄越さない

という発言をあちこちの番組で耳にしました。

管政権をかばうつもりはまぁあったく!ないですが、現場が情報を出さなくてはトップは正しい判断ができません。
(貰ってもできないのは論外)

もう政権が維持できない、というのは分かってらっしゃるでしょう。
次の総選挙では大負け決定です。
もう党内でも浮かび目ないんじゃないですか?
ならば、個人の漢気だけでも発揮してください。
そうすれば逆に浮かぶ目も出てくるかも知れません。

使途を明らかにせずに使える予算がありましたよね?
海外からでも国内からでも、原発・建築の専門家とその人達をサポートするスタッフを雇いなさい。

現場の言葉が足りない個所は、あなたの政治家の言葉が足りない事でもあるのです。



以前にも書いたけど、それぞれのお国柄というのは、その国を構成している民族の歴史と切り離せない。
日本は長らく封建主義でお上のお達しに文句を言いながらも従う事に慣れすぎている。
虐げられる事に安住している。

「文句を言ってもどうせ変わらないよ」

そう言いながら、状況を見かねた誰かの心意気で進んできた民族だ。
言い換えれば、そういう質の高い人間が多い、とも言えるけど。

政治家は、「言わなくても誰かが言ってくれるだろう、やってくれるだろう」を言う側ではなく、
そう言われてあてにされる側の人間ではないのか。

ご家族を亡くされた民主党議員の方がいる。
お悔みとご同情申し上げる。
だけど
上層部を非難するだけでなく、ご自分から地震に関する委員会や実行組織の長になるべく立候補・提案は為されたのだろうか?
してもダメだったのなら、自分はこういう提案をしたがこういう理由で却下、実現しなかった、とメディアに発表した方がいい。

この方に限らず、日本はすべての政治家が自分の為した事を発表しない。
失言が多すぎて、上げ足取られる事もいやなんだろう。
余計な言葉は多いのに、肝心な言葉が足りない。
それって自信がないって事でしょう。
そういう人間が日本を舵取りできるのか。

政治家は毎月やった事、やらなかった事の理由を発表する規則を設けたらいいのに。



自民党も、
今はおとなしくしていれば自然と政権が己の手の内に落ちてくる
とでも思ってるんだろうけど、勘弁してくれ。
今起きている諸々は、自民政権の時代にスタートしている事ではないのか。


国難なのに、国を管理するために選ばれた人間が、市井の、普通の人、の心意気をあてにしている。
どうかしている。

「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願
時事通信 3月16日(水)4時56分配信

 福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。

 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。

 男性は13日、
「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。
話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。

 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。

 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。
出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。
 
改行・強調は葉山猫です。

第1原発:被ばく線量計 持参は代表者のみ…数足りず
 東京電力は31日、福島第1原発の事故処理に当たる作業員がチームで作業をする場合、被ばく量を測る線量計を代表者1人だけに持たせていたことを明らかにした。通常は「1人1台」が原則だが、地震と津波で線量計の多くが壊れ、数が足りなくなったためと説明している。東電は「1日からは全員に携行させる」としているが、全員分の線量計を確保するめどは立っておらず、作業の遅れは避けられないという。

 東電によると、線量計は同原発構内に約5000台あったが、被災で320台に激減した。事故処理には1日最大約500人が従事しており、線量計が足りない事態となった。

 東電は「作業員全員に線量計を携行させる」との内規を変更。(1)その日の作業の総線量が10ミリシーベルト程度(2)作業環境線量が事前調査で把握できている(3)作業場所全体がほぼ同じ線量になっている(4)グループ全体が同じ作業をする−−という場合に限り、チームの代表者だけに線量計を持たせ、代表者のデータをメンバー全員の被ばく量に適用することを容認した。

 東電は「被ばく管理に問題はないと考えているが、不安に思う作業員がおり、全員に携行させることにした。作業員の全員が現場に入れなくなるため、影響は免れない」としている。【毎日jp 酒造唯】

福島第1原発:作業員被ばく 線量計警報、故障と思い無視
 東京電力福島第1原発3号機で作業中の作業員3人が被ばくした問題で、東電は25日、線量計は正常に警報が鳴ったものの、3人は線量計の故障と思って作業を続けていたと説明していることを明らかにした。東電の作業員に対する放射線管理の徹底に問題があったとして経済産業省原子力安全・保安院は25日、口頭で再発防止と改善を指示した。西山英彦審議官は(1)作業前の調査が適切に行われていなかった(2)靴の中に水が入るなど、作業員の装備が不適切だった(3)個人の線量計のアラームが鳴っていたが、長時間にわたって作業を継続していた−−などの問題点を指摘した。

 3人の作業員のうち、両足に放射性物質が付着し、ベータ線による熱傷も疑われた2人は、福島市の福島県立医科大病院に搬送された。2人は25日昼に同病院をたち、千葉市の放射線医学総合研究所に向かった。

 東電によると、被ばく事故では当日、現場の放射線調査をしていなかった。前日の23日午後5時ごろに東電社員が現場を巡回し、1時間当たり0.5ミリシーベルト程度の被ばく線量で、水も少ないことを確認していた。このため被ばくした作業員らは線量計が20ミリシーベルトを観測して警報が鳴ったにもかかわらず、誤作動と思って作業を中断しなかったという。同じ時間に作業していた別の作業員も56.72ミリシーベルト被ばくしたが警報を無視していた。

 東電は「放射線管理を徹底したい。放射線管理員の増員も検討している」としている。

 作業員が被ばくした3号機のタービン建屋では25日朝から汚染された水の排出作業の準備を始めた。

 東電は同日の作業を始めるにあたり、放射線の管理を徹底するよう社員や協力企業作業員に周知した。作業前に放射線データを確認し、異常があれば作業を中断して本部に指示を仰ぐことや、線量計の警報が鳴った場合や水にぬれた場合は作業を中断して検査を受けるよう求めた。

 25日は1〜4号機で冷却機能の復旧を目指して機器の健全性の確認を進める予定。順調に作業が進めば2号機の中央制御室の照明が点灯される。【毎日jp 関東晋慈、平川昌範、足立旬子】

地震が起きたのは、3/11。
31日まで20日ある。
線量計が足りない事が分かったのはいつ?
海外から提供の申し込みがあったと聞きました。
何故受けなかったのですか?
逆に提供申し込みがなかったら、提供をお願いするのが本当でしょう。

作業員への注意事項、服装や作業時間を指示・管理するのは、いったい誰ですか?

言葉が足りない・・・


posted by 葉山猫 at 14:42| 神奈川 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
目に見えることは人間の力で改善できるが、目に見えないことを解決しなければ、真の復興にはならない。そして、それ以上の惨劇を繰返さなければならなくなる。
私たちが、今、しなければいけないことは、『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
  もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
http://miracle1.iza.ne.jp/blog/entry/2234816/
Posted by ひかる at 2011年04月12日 16:20
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