昔ウルフガイシリーズ、真幻魔大戦シリーズを夢中になって、ほんとに夢中になって読んだ。
続編が出るのを心待ちにして、新刊が出れば飛びついて買って徹夜してでも読みふけった。
いつしか続編の出版が間遠になり、待ちくたびれてそして忘れてしまっていた・・・
ウルフガイはどうなったんだろう?
大人の方の犬神明が大好きで、それこそ小説の登場人物に恋したのは彼が初めてではなかったか?
少年の方の犬神明はどうなったんだろう?
青鹿先生(だったか??)はどうなったんだろう?
意識を取り戻して彼と幸せになれたのかしら?
今でこそいろいろな動物に変身して超能力を発揮するとか、神の系統の氏族だとかのお話はいっぱいあるけど、平井和正さんのウルフガイとか幻魔大戦とかがそもそもの始まりだったような気がする。
あぁ・・・
なんかとても自分が歳取った気がする・・・
あの夢中になったとても充実した時間と楽しみをありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。