2011年07月01日

漫画も捨てたものじゃない

gremz発芽二本目318日目

久しぶりに又、父の事を思い出す。

お父さん。
お父さんが生きていたら、是非勧めたい漫画があったよ。
きっと夢中で読んでくれたんじゃないかと思う。


岳シリーズ
著作: 石塚真一


確か何かの賞を取ったシリーズだったと思う。
お父さんは登山には興味がなかったと思うけどね。

いや。
興味はあったんだろうか・・・?
お父さんの趣味は、目に見えた趣味しか知らないわ・・・


他の家庭は知らないけど、私に関して言えば
父母は、あくまでも、ちちははで、一人の人間じゃなかったんだよね。
お父さんもお母さんも一人の人間なんだって思ったのは、社会に出てからで、それも時々しか思わなかったんだよねー。



登山は好きだったんだろうか。
写真が好きだったのは知ってるから、御来光とかそういうのは撮りたかったんだろう、ってのはすぐ分かる。
登山はしたくないけど、御来光とか高山植物とか風景とかは撮りたい、と言う私の想像そのままだろうか。
それとも
登山も好きだぞ!
実は結構山登った事あるんだ。
なんて返事が返ってきたのだろうか。

もう確かめる事はできない。


でも。
この漫画は、きっと好きになってくれて、シリーズ通して読む!
と言ってくれた気がする。


お勧めです。


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ラベル:コミック
posted by 葉山猫 at 00:22| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

数学的にありえない

二本目gremz発芽384日目 

数学的にありえない(原題:Improbable)
アダム・ファウアー
文藝春秋


この本を読んだ感想の一番は「驚き」だ。

ストーリーとかお話に驚いたのではない。
お話の核になる考えに見覚えがあったからだ。

「数学的にありえない」が本国で発刊されたのが2005年。
見覚えがあるもう一方のお話の発刊は、2000年。

どちらも非常に科学的な論法で攻めてくる。

片や生物統計学者
片や認知神経心理学者
理論を唱えている学者の設定はそれぞれ上記だが、両作の著者にどこからこの考えを得たのか聞いてみたい気がする(笑

そうなんです。
見覚えがあると言ったのは、前からお勧めの物語

神の系譜 竜の封印(西風隆介著)から始まるシリーズなんですよ。

特に「竜の時間」2編(2003年刊行)の骨組みに通じるものがある。
もちろん、両作には違いもある。
一方は、確率論から生じる画像が”見える”のだが、竜の方は幾多の存在しているモノが”見える”って感じ・・・だったかな?
ただ両方とも阿頼耶識を通じて、というのは共通している。

情報のソースが同じなんですよ。
(ただ竜の方では、このソースは火鳥先生の理論なんだけど、それでは説明しきれない能力の片鱗を時々マサトは見せるよね)

脳波のシータ派や気功師の脳波とか竜シリーズで出てくるのと同じ事例が出されているし。
物語の土台を支えるデータがどこかで聞いたヤツだ、という感じでした。
竜シリーズの初出の方が早いので、前からのファンとしては安心しましたが。(笑

なんにせよ、阿頼耶識というものに注目すると同じような理論が導き出されるのかな?
と思った次第。

そうすると、火鳥先生が「脳学者だったらたどり着ける理論ですが、こういう観点から考える学者はいないでしょうから、多分僕以外にはいないでしょう」的な事を物語中で言っていた様な気がするけど、御注進したい(笑

西風隆介さんにファンレター出そうかなぁ(笑
こんな本がありますけど知ってらっしゃいますか?って(笑
余計なお世話か。
いや、とうに知っているか^^;



「数学的にありえない」は、
最初のうちは確率論の話とか出てきて、かなり読むのがしんどい。
私には数学的な頭がないので^^;
斜め読みしちゃいましたヽ(´ー`)ノ

でも確率論を説明するのに引き合いに出される歴史のエピソードとかロトくじ、サイコロの話とかは面白かった。
日本のロトくじにも応用できる計算方法だと思いましたね(笑
してませんが(爆)

で確率論の計算式に耐えれ(読み飛ばせ)ば、後はハリウッド映画的な展開になります。
特にナヴァという女性が重要な役割を果たし始める頃からは、一気読みです。
ドキドキのジェットコースターで、本を置けなくなります。

向こうの作家というのは、映画化とか念頭に置いて書いているのかなぁ。
たまたま私が好む小説がそういう傾向だってだけなのかなぁ?(笑

図書館へ行って、1冊だけ借りたんじゃ、後で1冊だけ返しに来るのは効率的じゃなない!と思い、適当に選んだ本(上下2冊)だったが、思わぬ体験をさせてもらった。

面白いですよ。
エンターテイメントという点では。
私はナヴァのファンになりました。(笑

しかし邦題。
「ソウルコレクター」も「The broken window」もなるほど!、と思ったけど、「数学的にありえない」ってのは・・・
なんかなぁ・・・
原題は単に「ありえない」と言う意味なんだが。
数学的に、とつけちゃうと・・・うーん、である。
ただ単に「ありえない」じゃぁ読書心も刺激されないし、数学に興味を持っている人も取り込めないのは分かるんだけど、やっぱり、うーん、である。

  

竜シリーズのファンの方も一度読んでみてはいかがでしょう?(笑
未来が”見える”という点については、私はこちらの理論の方が納得できました。
ただ、それ以外の画像化する”見える”に関しては・・・
竜の方が納得できるかな。
矛盾しているけど(´・ω・`)

どちらにしろ、お話のふくらみとか期待感は竜の方が断然上です。
私にとっては。

ただ・・・映画化って点では・・・

竜は無理ですね・・・(´・ω・`)
歴史部の話をばっさり切らないとダメでしょう・・・
商業映画だったら特に・・・
でも歴史部の活躍が物語の重要な要素なんですよねぇ。

ラベル:ミステリー
posted by 葉山猫 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月25日

ソウル・コレクター

二本目gremz発芽384日目 葉山は避暑地と誰が言った!?

ソウル・コレクター(原題:The Broken Window)
著者:ジェフリー・ディーヴァー
文藝春秋


リンカーン・ライムシリーズの日本での最新刊である。
(とは言っても、日本で発刊されたのは去年^^;)
いやー。
面白かった!

ただ、今までのようにライムの綿密で厳密な鑑識作業はほとんど出てこない。
そういう意味では、昔からある安楽椅子探偵小説になってしまってはいるが。
アクションてんこ盛りだけどね。

でも、着眼点と言うか、題材が実に現代的。
コンピュータ関係が好きな方、通販ショッピングがお好きな方、クレジットカードを良く使う方は、是非この本を読む事をお勧めしたい(笑

読むにつれ、がんじがらめになっていく恐ろしさのじわじわ感、そして一気に押し寄せる身動き取れなくなるパニック感というものが味わえますよぉ!



たまたま、いろんな賞を受賞した湊かなえ著「告白」を図書館へ借りに行ったら貸し出し中で(予約11人)、せっかく炎天下に歩いて行ったのだから何かないかなぁ〜と物色していたら見つけた。
お気に入りのシリーズなので早速借りて読んでみたのだが、最近決まった仕事のネタにも使えそうな内容だったので、なんという偶然!と嬉しくもなった。(笑

読んでいる最中は夢中で周りの空気が身体を締め付けてくるような気持ちを味わっていたが、読み終わって冷静になれば、こういう問題が起こりうる可能性は正に小説に書かれているようなビジネス状況になっていないと起こり得ないだろう、と一旦は安心した。
が!
近い将来、それもものすごく近い将来には起こりうる、と思う。
ビジネスそのものもそうだし、それを悪用する人が出る、という意味でも。


リンカーン・ライムの活躍を期待する人にはちょっと肩すかしだけど、ミステリーとしては面白いです。
たとえ致命的な欠陥に気がついたとしても、それはまぁ・・・
脳内補完すればなんとかなる!(爆)




ソウルコレクターという邦題は、ジェフリー・ディヴァー自身が日本の読者向けに選んでくれた題名らしい。
原題のThe broken windowもコンピュータを知っている人ならすぐ連想するもの以外にもひっかけてあるし、どちらの題名もいいなぁと思った^^




ネタばれ 注意!
ラベル:ミステリー
posted by 葉山猫 at 10:14| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

おセンチ

二本目gremz発芽199日目

前にも記事にしたかも知れないのだけど・・・
(題名を出しているは確か)
前から最近どうも時系列や何かをしたかしなかったかがあやふやである。
困ったもんだ。(他人事


洒落にならない怖い話

「心霊ちょっと良い話」
がある。

その中の「山祭り」がとても良い。
とても好きな話だ。
時々無性に読み直したくなる時がある。
書きこんだ人の文章も上手いからだろか。
低く落ち着いた男性の声が聞こえて来るような気がする文章だ。


以前このサイトに触れた時、読み始めたばかりの私は皆体験談だと思い、創作がかなりのウェートを占めているとは思ってなかった。
お恥ずかしい。

これに良く似たお話はちょくちょく聞いた事がある。
もちろんシチュエーションは違うけど。

誰の心の中にもこういう体験をしたい。
もしくは、
こういう事だったのじゃないの?
と思いたい部分があるから、と思う。
真実の体験談なのか、それとも創作なのか。
これに関してそれを問うのは野暮と言うもの、か。

特に
私はお話中の謡がとても心に残った。
実際に縁の神社、お寺の結界内でこの謡が流れたら、なんとも言えない心持になるのではないか。
お能の「鞍馬天狗」の中の謡曲らしい。


季節外れの怪談。
誰か声が良く、話のうまい落語家が高座にかけてくれないか。
お楽しみを。

山祭り

683 本当にあった怖い名無しさん sage 2005/08/11(木) 21:04:07 ID:g8BCG55k0
またまた>>618のコピペ隊です。怖い話ばかりだと後ろを振り向けないので良ければ気晴らしにどうぞ。

100 :N.W:2005/07/25(月) 07:06:10 ID:CFXfTZUN0
久しぶりに休みが取れた。たった2日だけど、携帯で探される事もたぶんないだろう。
ボーナスも出た事だし、母に何か旨いものでも食わせてやろう。そう思って京都・貴船の
旅館へ電話を掛けてみた。川床のシーズン中だが、平日だったから宿が取れた。
母に連絡を取ると大喜びで、鞍馬も歩いてみたいと言う。俺に異存はなかった。
京阪出町柳から叡山電鉄鞍馬駅まで約30分。その間に景色は碁盤の目のような街中から
里山を過ぎ、一気に山の中へと変化する。また、鞍馬から山越えで貴船へ抜けるコースは、
履き慣れた靴があればファミリーでも2時間前後で歩く事が出来るし、日帰りなら逆に、
貴船から鞍馬へ抜け、鞍馬温泉を使って帰る手もある。
その日もさわやかな好天だった。荷物を持って歩くのも面倒なので、宿に頼んで預かって
もらい、それから鞍馬山へ行った。堂々たる山門を潜った瞬間、いきなり強い風が吹き、
俺を目指して枯葉がザバザバ降って来る。落葉の季節ではないのだが、母とくれば必ず
こういう目に遭う。天狗の散華だ、と母は言う。迷惑な事だ。途中からロープウェイも
あるが、母は歩く方を好むので、ところどころ急な坂のある参道を歩いて本殿を目指す。
由岐神社を過ぎると、先々の大木の中程の高さの枝が、微妙にたわむ。毎度の事だが。
鞍馬寺金堂でお参りした後、奥の院へ向かって木の根道を歩く。
魔王殿の前で、一人の小柄で上品な感じの老人が、良い声で謡っていた。
“…花咲かば、告げんと言ひし山里の、使ひは来たり馬に鞍。鞍馬の山のうず桜…”
言霊が周囲の木立に広がって行くようで、思わず足を止め、聞き惚れた。
最後の一声が余韻を残して空に消えた時、同じように立ち止まっていた人たちの間から、
溜め息と拍手が湧き起こる。老人はにっこり笑って、大杉権現の方へ立ち去った。


684 本当にあった怖い名無しさん sage 2005/08/11(木) 21:07:22 ID:g8BCG55k0
101 :N.W:2005/07/25(月) 07:07:24 ID:CFXfTZUN0
鞍馬山を下り、貴船川に沿って歩く。真夏の昼日中だと言うのに、空気がひんやりして
気持ちがいい。流れの上には幾つもの川床。週末は人で溢れているのだろうが、今日は
そうでもない。少し離れると、清冽な流れの中、カワガラスが小魚を追って水を潜り、
アオサギがじっと獲物を待つ。もう備えの出来たススキが揺れる上を、トンボたちが
飛び回る。
貴船神社へお参りに行く人は多いが、奥宮へ参る人は少ない。その静けさを楽しみ
ながら、奥宮の船形石の横の小さな社に手を合わせる。弟たちも連れて来てやれれば
よかったが、何分にも平日の急な事。学生時分ならともかく、社会人がそうそう手前
勝手な事をする訳にはいかない。母とそんな話をしながら振り返ると、さっき魔王殿の
前で謡っていた老人がこっちへ歩いて来るところだった。軽く会釈すると、向こうも
にこっと笑って片手を挙げる。
「先程は、良いものを聞かせて頂いて、ありがとうございました」
「いやいや、お恥ずかしい」老人は首を横に振り、俺と母を見やりながら
「親子旅ですか、よろしいなぁ。ええ日にここへ来はった。今日は“山祭り”や」
「まあ、お祭りがあるんですか」祭りと聞いて、母の気持ちが弾むのがわかる。
老人が教えてくれる。
「今晩、川床の灯りが消えた時分から、この先の方でありますねん。“山祭り”は
時が合わなんだら成りませんし、ほんまの夜祭りやから、知らん人の方が多いんや。
もし、行かはるんやったら、浴衣着て行きはった方がよろし。その方が、踊りの
中へも入りやすいよって」
母は既に行きたくてワクワクしている。一時、『盆踊り命』だった人だから。
ま、いいか。俺は盆踊りは嫌いだが、仕方ない。付き合うか。


685 3/5 sage 2005/08/11(木) 21:09:05 ID:g8BCG55k0
102 :N.W:2005/07/25(月) 07:12:41 ID:CFXfTZUN0
川筋の道沿いに、黄桃のような丸い灯りが、ぽつりぽつりと点いている。俺たちの
他に、歩いている人はほとんどない。
奥宮へ近づくにつれ、笛の音がどこからともなく風に乗って流れて来た。山祭りは
どうやら、思っていた盆踊りのようなものとは、全然違うものらしい。
奥貴船橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道をたどると、笛の音はますます
はっきり聞こえる。曲目はわからないが、ゆったりとしたメロディを、複数本の笛で
吹いているようだ。
やがて、木立の間からたくさんの白い提灯と、その灯りが見えて来た。そこは体育館
程度の広さの空き地になっていて、笛の音に合わせて数十人の人たちが踊っていた。
衣装は白地に紺色の流水模様の浴衣。女は紅の帯、男は黒字に金の鱗模様の帯。
踊るというより、舞うと言った方がいいような優美な動きで、普通の踊りの時のような
賑わしさや、テンポあるいはノリは全く感じられない。
俺たちより先に来て、これを眺めていた隣の人がいきなり駆け出し、踊りの輪の中へ
入って中の人と手を取り合った。知り合いがいたらしい。
前の方から、あの老人が笑みを浮かべながら、静かに俺たち親子に近づいて来た。
「ああ、来はりましたんやな」
「こんばんは。不思議なお祭りですね」
老人は不思議な言葉を口にした。
「あの中に、逢いたい人がいたはりますやろ」
逢いたい人?訳がわからず、ぽかんとする俺。
母が突然駆け出した。
「母さん!?」


686 4/5 sage 2005/08/11(木) 21:11:00 ID:g8BCG55k0
103 :N.W:2005/07/25(月) 07:13:25 ID:CFXfTZUN0
伸ばした手の先に、よく知ってる人がいた。
実家にいる頃いつも見ていた人。写真立ての中で笑っている、俺と面差しのよく似た
青年。俺が2歳の時亡くなった父だ。
まっしぐらに父に向かって進む母を、踊り手たちは空気のようにするりとかわし、
何事もなかったかのように踊り続ける。
一足ごとに母の時間が逆戻りする。わずか3年余りの妻としての日々と、その何倍もの
母としての時間。今、父の手を取りながら、母は堰を切ったようにしゃべり続け、
父は黙って微笑みながら、時折相槌を打っている。二人の間に涙はない。何を話して
いるか、俺には聞こえないが、きっと言葉で時間を溶かしているのだろう。
時を越え、両親は恋人同士に戻っている。初めて見る両親の姿。ああ、父はあんな風に
笑う人だったのか。母はあんな風にはにかむ人だったのか。これだけの歳月を隔て、
まだ惹かれ合う二人に、思わず胸が熱くなる。
父に誘われ、母が踊りに加わる。なかなか上手い。本当に楽しそうに踊っている。
俺の頭の中で太棹が鳴り、太夫の声が響く。
“…おのが妻恋、やさしやすしや。あちへ飛びつれ、こちへ飛びつれ、あちやこち風、
ひたひたひた。羽と羽とを合わせの袖の、染めた模様を花かとて…”
両親の番舞をぼーっと眺めていたら、ふと俺の事を思い出したらしい母が、父の手を
引いてこっちへやって来た。ほぼ初対面の人に等しい父親に、どう挨拶すべきか。
戸惑って言葉の出ない俺を、おっとりとした弟と雰囲気の良く似た父は、物も言わずに
抱きしめた。俺よりずいぶんほっそりしているけれど、強く、温かい身体。父親って
こんなにしっかりした存在感があるのか。
「大きくなった…」万感の思いのこもった父の言葉。
気持ちが胸で詰まって言葉にならない。ようやく絞り出せた言葉は「父さん…」
「うん」
優しい返事が返って来た。もう限界だった。俺は子供のように声を放って泣いた。

687 5/5 sage 2005/08/11(木) 21:12:28 ID:g8BCG55k0
最後です。

104 :N.W:2005/07/25(月) 07:14:42 ID:CFXfTZUN0
母の事を笑えない。気が付けば、俺は夢中で父に、友人の事、仕事の事を一生懸命
話していた。今までは、そんな事は自分の事だから、他人に話してもわかるまいと
思い込み、学校での出来事さえ、必要な事以外は母に話さなかったのに。
父の静かな返事や一言が嬉しかった。子供が親に日々の出来事を全部話したがる
気持ちが、初めてわかったような気がする。
俺の話が一段付いた時、父は少し寂しそうな顔をした。
「ごめん。もっと一緒にいたいけど、そろそろ時間みたいなんだ」
時は歩みを止めてくれなかった。でも、嫌だと駄々をこねたところで詮無い事。
大事な人に心配をかけるだけ。ああ、わかっている。笑って見送ろう。
「口惜しいよ、おまえたちの力になってやれなくて…」
「大丈夫、任せろよ。俺がいる。」
長男だもの。俺は親指を立て、父に向かって、偉そうに大見得を切った。
安心したように頷く父に、母がとても優しい眼差しを向け、父が最上級の笑顔を返す。
「…じゃあ、そろそろ行くよ」父は、踊りの輪の方を向いた。
「父さん」呼びかけずにはいられなかった。
父が振り返る。
「俺、二人の子供で良かった」本当に、そう思った。
父は嬉しそうに笑い、そのまま煙のようにすうっと姿を消した。
母はしばらく無言で父が姿を消した辺りを見つめていたが、やがて諦めたように
首を振り、「帰りましょう」と俺を促した。

翌朝、まだ眠っている母を部屋に置いて、奥貴船橋の袂まで行って見た。
昨夜の、橋の袂をくっと左へ折れ、山の中へ入る細い道は、やっぱりなかった。
あの老人が言っていた。“山祭り”は、時が合わねば成らないのだと。
それは俺たち親子が見た幻だったかもしれない。
でも、逢いたい人に会え、伝えたい事を伝えられた。幸せな旅だった。

この部分だけのURLをコピーできなかったので、転載。
ラベル:不思議
posted by 葉山猫 at 01:46| ☁| Comment(13) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

栗本薫死去

栗本薫さんが亡くなられた。

ショックだ。
癌で亡くなられていくなぁ・・・

馴染みのあるお名前の方が逝ってしまう、そういう世代になったという事なのか・・・
posted by 葉山猫 at 14:28| ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

洒落

「恋の涙も仕事の痕も受ける傘ありゃ救われる」gremz発芽181日目酸性雨

可哀そうだよズボンのおなら 右と左に泣きわかれ


・・・

すいません。
端(はな)から下品で(えへ

私が一桁の年齢の頃に父が赤い顔して良い機嫌の時に言った言葉です(笑
母は眉をしかめてましたけどね(爆)
今まで単なる洒落、川柳の類だと思ってました^^;

↑に上げたのは、色も艶もない幼き頃、単に父が「こんな事を言うなんて!?」の驚愕と「もっともだ!」というインパクトでこの年まで鮮明に覚えているものだが^^;



都都逸(都都一、どどいつ)

私はまるっきり知らない方面だが、多分花街のお座敷の戯れ唄が発祥なのかな?
しょっぱなに上げたのも、都都逸の一つらしい。

英語の詩のお約束とか昔習った?記憶もうろ覚えだが、韻を踏むとか発音を揃えるとか綴りが似たものを合わせるとかあったような気がするが、日本語はもっと自由に、そしてさしたる教養がなくても(私も含めて、「ぉぉぉおおおおぃいい!」)発想の妙があれば憂さも辛さも洒落のめす事ができると言うのはなんて大きな文化ではなかろうか!
と改めて思ったり。


教養と知識は=のものなのか、発想の妙は機知に富むと=なのか、洒落と真面目は対極のものなのか。

といきなり小難しそうに見えるけど浅薄な事を言って、テレ隠しをしてみる。


ぐちゃぐちゃ言わんと(私だ)、下のサイトをご覧になって(笑

<どどいつとは?>

きっと「!」と思われるのがあると思います(笑


注:上記サイトはサイト主様が集めた、というだけで、もっともっともっとあります(笑
あなたも今!今風のメロディにのっけて替え歌やれば、それも今風の都都逸?!


むちゃくちゃ蛇足↓
ラベル:ギャグ ユーモア
posted by 葉山猫 at 01:29| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

サラリーマン川柳

森林破壊ならぬ心の破壊もどうにかしたいgremz発芽139日目

サラリーマン川柳が発表されましたね^^
今なら貴方も一票投票が!

私が選ぶサラ川ベスト10

書籍は出ているだろうと思っていたけど、英語版も出てるのね。
英語版読んでみたいなぁ。

遊んでるMMO(多人数同時参加型オンライン)では外人さんも一緒に遊んでるので、こういうのがあるんだよ、とやると良いコミュニケーションが取れそうな気がする(笑

ご覧になる時は雅号も注目してください。
セットで見ると爆笑ものがあります(笑

私が特に気にいったのは・・・
初めて読んだ方がクスッと来るので敢えて番号で。
1 14 17 22 33 38 41 44 54 57 59 68 71 91 92 94 98

・・・
多いな(爆)
 
さて、どれに投票しようかな。
posted by 葉山猫 at 12:14| ☀| Comment(6) | TrackBack(1) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

秘密

秘密  清水玲子 白泉社

秘密.jpg


これも漫画である。

以前別記事で簡単に触れた記憶がありますが、
お話の内容は、
時代は近未来、「法医第九研究室」という警視庁の一部門を舞台にしている。
人権的な問題とかでまだ実験的に創設され運営されている部門で、世間からは好奇な視線と反感を受けているという設定。

何をするかというと、死亡後10時間以内に損傷のない脳を取り出すことが可能だった場合、それを特殊なMRIスキャナにかけ、生前と同じ状態に保ったそれに一定の電気刺激を与え、脳を120%働かせ、生前に「見て」いた映像をスクリーンに映し出すこと。

この根拠は、人間は記憶を思い浮かべる場合、映像として思い浮かべる、という事。
その時の景色、人の顔、表情等など・・・
それらのデータは脳内に保管されているから、それを取り出すことができる、という設定なのですね。
ただ、そこにはその人の主観も入るわけだから、その人の感情もある程度分かる、という事も主張されている(漫画内の設定ね)。

同じ人を見ても、「意地悪そうね〜」と感じる人と、「そうぉ?」と感じる人。
「あの人美人ね〜」と言う人と、「えー!美人かぁ??」と言う人。

そして、鮮明な映像として取り出せる限界は過去5年まで、という設定もある。
また、注視している物体以外の映像も脳内には残っている、という設定にもなってる。



その結果、被害者の脳であれば殺害犯人、殺害方法などがわかる。
犯人の脳であれば・・・
もちろん、殺害方法、被害者の人数等も分かるが、どのような映像が再現されるかで、犯人の心情が有る程度推測できる、という主張もなされている。

このスキャナで映し出される映像は(音声の再現はまだできていないという設定)、例えば脳の持ち主だった人物がアルコール依存症や薬物依存症だった場合、本人が「見て」いた幻視も再現される。

それらを解析するのが、舞台になる法医第九研究室な訳だね。
でも、上記のような映像を見るので、被害者なら被害者の死の瞬間を追体験する、犯人の映像なら犯人の異常な精神構造を「絵」として延々と見させられるので、研究員も又精神的なストレスに晒される、という設定。



この作品は・・・
万人にお奨め!・・・って言うわけにはいかないなぁ・・・


まず
上記のような異常心理ばかり扱っている(とてつもない凶悪犯罪だけ第九は扱うという設定)以外に、
グロ・・・なのよ・・・

いや、絵は最高に美しいですよ。
登場人物は大方美男美女だし。
諸々の小道具等も正確だし。
とにかく絵は、最高に上手。

でもね・・・
解剖シーンがいたるところに出てくる。
又、お話が凶悪犯罪を解決するって事なので、それも精神が尋常でない犯人を扱うので、殺人のシーンもいたるところに出てくる。
そういう方面が嫌いな人は、× です。多分^^;

何せ、絵がすっきりと美しく(余計な書き込みがほとんどない)上手なせいもあって、解剖現場でスケッチしたのでは?と思わせるほど正確な描写なんじゃ?と思わせるシーンがドバドバ^^;
いや、私は人体構造なんて知らないので、あくまでも想像ですけど、そう思いたくなるほど、繊細詳細に描いてあるって事です。

まぁ、人体構造に関してはまったく陰影をつけてないので(ほぼ線での描写)そういう意味では、スプラッタになる寸前で止めてるのだろうなぁ、とは思います。
(塗り絵にできそうな位白画面なので、自分で色塗ったらとんでもない絵面に・・・)

そういう事で、こういった表現は大丈夫って事なら・・・
そして、人間心理をぐりぐり考える事が好きな方なら・・・

大お奨めです!!!


いやー
すごいですよ。

特に




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posted by 葉山猫 at 18:20| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

大奥 

大奥 よしながふみ 白泉社

ooku1.jpg


テレビ、映画、小説の大奥ではない。
漫画」である。

私は最初本屋でこのコミックを見た時、

まぁた、レディスコミックかぃ・・・

と思ったのが第一印象。
中身は、舞台を大奥に設定しただけで、嫉妬や愛欲を描いただけで、S○X描写テンコ盛りの漫画だろう。
ってな事で、手に取る事もせず素通りした。

だって、帯のキャッチフレーズが

男女逆転大奥
将軍は女
大奥には美男三千人


だもの。


ところがある時テレビ番組でサッカー選手だったか?のお部屋拝見みたいなインタビュー番組で、このコミック本がその選手の本棚にあったのだ。
インタビューアも奇異に感じたらしく、この本の事を聞くと

「○○さんから教えて貰って、読んでみたら面白くて」

という返答。

この本以外は、結構固い内容を思わせる本が並んでいた。
まぁその年代の男子が好みそうな本でもあるが。

なので興味が沸いたのだ。
レディスコミックではなさそうだな、と。(笑
プロサッカー選手が面白いという「大奥」という漫画・・・
そこで、読んでみた。



・・・

即3巻揃えました! (爆 

いやー
道具類の時代考証がちゃんとしている、とかは分からないが、面白い!

何も知らない時、帯から想像してた隠微な世界はほとんどなし!
(私だけか?^^; まぁあることはあるけど)
絡みのシーンは出てくるけど、ほんの触り程度。
具体的なレディスコミックのような(私もよく知らないが)描写を期待していると肩透かしを食らう。


ネタ晴らしにはならないと思うので簡単に言うと、パラレルワールドである日本の徳川幕府初期、ある伝染病が広まる。
その病気は、若い男子しか罹らないという。
そのため、日本の男子人口が激減し、女性が労働、政治、すべての面で男子の代わりを勤めねばならなくなった、というお話。

ただ、それがもう既成の事実となった世界でのドタバタ記ではなく、その病気が流行り始め、男子の代わりに女子が勤める事になっていく過程から描かれている。
いや、書かれつつある。
男女逆転が当たり前の認識となった時代の吉宗の謎解きみたいな形でお話が進んでいってる。
そして、それが現存の(こちらの世界の)歴代の徳川将軍のエピソードをうまく当てはめて、こういう理由があったからこういう制度を作った、もしくはこういう事件が起こった、というお話になってる。

うまい!

そして人物描写が良くできている。
と私は感じる(笑

私はあまり日本史は得意じゃないのだが、癇癪持ちだったと言われる家光、鷹狩りへ行った先とかで気にいった女性(それも醜女を好んで)に手をつけたとか言われる吉宗とか、嘘か本当か分からない、かつ上っ面だけかも知れないが、各将軍のそういう伝承をうまく必然性を持たせて織り込んである。

それに、甘くない。
一言で言って甘くない。



私なぞ、このエピソードは実際の歴史上ではどう扱われているのだ?
と、Wikiとかで検索しちゃってるよ(爆
本末転倒である。(恥

これではその昔、中学だか高校だかの世界史の時間に

「オスカルはいつ出てくるのですか?」

と質問した女子学生と同じである。

あー情けない_| ̄|○



ただし、かと言って、厳密に個々の将軍のエピソード、治世を置き換えてる訳ではない。
はしょってある有名なエピソード、実際のその時代に活躍したと言われる人物が登場しなかったり、という面もある。
では、恋愛モノなのか、というと・・・
そういう面もあるのだけど、ただ単に愛し合ってる二人が悲劇に見舞われて、というお話でもない。

どういったらいいのだろう。
浅はかな私では言葉に表せないが、その読む人の持っている教養レベルで汲み取れる内容の深さが異なってくると言いたくなる作品だ。


「へぇ〜」とさらっと読むのも良し、ぐりぐりといろいろ思いながら読むのも良し。

お奨めです。


私は・・・




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ラベル:コミック 大奥
posted by 葉山猫 at 14:36| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

黄金の羅針盤  -ライラの冒険-  読了

読み終わりました。


感想
1)結末はまぁ良かった。
2)物語の持って行き方は・・・(´・ω・`)


以下ネタばれ!!!
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posted by 葉山猫 at 12:26| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

黄金の羅針盤  -ライラの冒険-

黄金の羅針盤 上下巻
神秘の短剣 上下巻
琥珀の望遠鏡 上下巻



映画の宣伝でお馴染みの「ライラの冒険」である。
3部作の様になってるけど、それぞれの作品は完結しておらず、正に
「be continued」
という感じで終わっている。

この作品はねー・・・
帯に
「ハリーポッター」「指輪物語」を押さえて第一位!
とか書いてあるし、ファンタジー好きだし、映画の予告シーンにもほんのちょっと気が惹かれてたから、例のごとく原作から入ろうと読み始めたのだけど・・・


私的には、
お奨めでないドコモ提供


まぁ話題作だから、誰かに借りて読む位がいいでしょうか。



なんつーか・・・
実は、まだ最後の琥珀の望遠鏡の上巻の途中なのだが、読む気がしないのよね^^;
他に読みたい本があったらそちらを優先して、他に読むものないなぁ〜、
ってなったら手にとって読んでいるので、私としては珍しく非常に時間がかかってる。

でも集中して読めば、全部で6冊あるけど余裕で1日で読んでしまえると思う量と内容。

最後まで読んでないので、感想を書くのもあれだが・・・


以下ネタばれなので。







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ラベル:
posted by 葉山猫 at 21:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

季節感

のない、背景を使用してしまった・・・(笑


ただの青空がいいんだけどなー

スコーンとどこまでも続く青空。
posted by 葉山猫 at 10:58| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

リセット

2007/12/30 20:22 追記
えー。
あれから、記事中のリンク先の「師匠シリーズ」を読み始めたら止まらず^^;、全部読んでしまいました。
(これは面白い・・・後半になるに連れ、文章が練れてきて玄人はだしになってきてますが)

しかし、今まで目を通した事のなかった「怖い」方の殿堂内記事を読んでいた所・・・
ちっとこのサイトを紹介したのを後悔しました。
罪のない怪談話サイトだと思ってたんですがね・・・
実話の犯罪内容を細かく載せた記事がありました。
これは違うだろうと。
又、ここにこういう話を殿堂入りで載せるのは筋違いだし、こういう話を興味本位で読み(としか私には思えない)、「こわぁ〜〜〜」って言う神経が「無神経」としか思えなかったです。

紹介しておいてなんですが、一瞬自記事を削除しようかとも思ったのですが、良い話の中にはほんとに親や自分の周りのモノを大事にしようと思わせるお話もあるので、残すことにします。

お読みになる方へ:
現実の犯罪記事と思える出だし(すぐ分かります)に出会ったら、読み飛ばす事をお勧めします。(非常に気分が悪くなります)
こういう犯罪に目をつぶれと言うのではないです。
要は眼に見えないモノより、人間の方が怖いという、ある意味「本当に怖い話」ですが、こういうサイトで話す、載せる類のものではないだろうと思うので。
真面目に議論、糾弾、防止するべき内容です。

最近早とちりで書く記事が多くなったな・・・
短気が加速されたようだ。
年取ったのかなぁ・・・(涙目

追記ここまで。






時々無性に怖い話、不思議話を聞きくなる時ってありませんか?

私はあります^^;



死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?



↑ どうぞ<(_ _)>



えー。
中には本当に

「うわーーー!読まなきゃ良かった・・・あぁぁどうしよう」

と思うのもあれば、

「これは・・・作りもんだろ^^; こら」

と言うのもあり、玉石混合ですが(笑



単に怖い話はイヤ、と言う方は、

心霊ちょっと良い話

というのもあります。

私はこれがお勧めです。
ただこれも玉石混合なので、サイトのページの下の方に

「投票所」

というカテゴリーがあります。

その「投票所」カテゴリー内に「心霊ちょっと良い話殿堂入り投票所」というのがあります。
そこをクリックすると、大勢の方が良いと思った中でも秀逸?と思われたお話が載っています。


最近ので言えば、
「山祭り」
というお話がきれいだったかな。
ちょっと創り物めいた感じがするけど、まぁこういうお話が本当にあればいいな、という事で創り物でも許容範囲。
文中に出てくる謡?の歌詞がとてもいい。



「本当にあった」話、という事だけど、過去に聞いた事がある話やら、そりゃ都市伝説だろ!というお話も載っていて、それが微妙に幼い頃、若い頃に聞いた内容と違っていて、そこら辺も私には面白いと思えるのだが・・・(笑

ある意味、
「え・・・その話は・・・^^;」
と言う話を、まことしやかに語っているのを読むと
「へっへっへ。がんばってるのぉ」  ← 意味不明^^;
と思えて苦笑したり微笑ましく思ったり・・・(笑


まぁ多くの話が、
「その場にいた人(後にその話を伝えられる人)がいないのに、何故その状況がそこまで分かる?(ぉぃ)」
というパターンですが、中には・・・
中には・・・
ほんとにぞっとするのもあります・・・
時々何かに憑かれた様に一気読みに行くのですが、夜など一人の時に読んでいて、偶然にも「うっっっ!・・・・」という話にぶつかると・・・


怖いでっせーーーーー!




寒い時に寒くなるお話を読んで、「うー!さぶさぶ!」と言いながら、暖かいココアでも酒でも飲むのも一興で。(笑



掃除に飽きた私でした。(こら)

ちなみに今日の記事のタイトルは何とつけようかと思った時に、ふと頭に浮かんだのをそのまま付けました・・・
私の心がミステリー。
ラベル:怖い話
posted by 葉山猫 at 12:56| ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

最後の晩餐

お気に入りのブログの

叡智の禁書図書館<情報と書評>

の記事にデジタル絵画「最後の晩餐」が紹介されてました。
(下記を見るなら、音楽がなりますのでご注意)

http://www.haltadefinizione.com/jp/


この叡智の禁書図書館の管理人aliceさんは凄いわー・・・

実を申せば、このブログをやり始める時に、どんなブログにするか、書くネタがあるのか?とか思っていたのですが、こちらのブログを見て、ハタと、私も本だけは読んでるじゃない!
(aliceさんの本とかレベルには到底到達してませんが)

読んだ本1冊1冊の感想書いていったら、3000日は持つ!
とか思ったのが最後の決め手になったのですが・・・
当初の思惑とは全く!別のブログになりました・・・_| ̄|○
ネタばれしないように書くのは、難しいです・・・
(ネタバレしないように書くのは私の好み・・・だけど、がっかりした本はその限りに非ず(こら))

物語ばかりでなく、紀行文にしろ、どこへ行くのか、何を見たのかって、読んでいるうちに分かるから「おぉーーー」と思うのであるから、素直に何が書かれているかって書くのに躊躇するのですよね・・・


この「叡智の禁書図書館」を見つけたのは、映画「ダヴィンチコード」全盛の頃でした。
著者が題材にしているテーマが、実際に検討されているものなのか、単なる著者のエンターテイメント的発想のものなのか、実際に検討されているものなら、どこまで本当なのか、というのが知りたくて、ネットで調べまくっている時にめぐり合ったのでした。
いっぺんに嵌りました。

私は宗教に関しては信心する、という観点からはまったく興味がありません。
が、その宗教を築く事になった本人にはすごく興味があります。
まぁ、結局そういう人には、奇跡とか不思議話がいっぱいついて回るのでそれが好き、という単なるファンタジー好き、なのですが。

キリストも常に興味を持っている人です。
まぁ強いて言えば、通っていた幼稚園がキリスト教系で、分からないままに「天にまします我らが父よ」とか事あるごとに手を合わせて祈った事が出だしかも知れませんが。
(うちは浄土真宗^^;)


で、このデジタル絵画。
すごい!!
160─170億画素!!!

現場行って見るより私には合ってるかも。
(ま、負け惜しみ・・じゃないやぃ)
細部を見たいのですよ。
とは言っても、私のPCスペックでは10%拡大がいいところか。
(1点固定で拡大なら結構な倍率行くのですが、その状態で移動すると戻ってきません^^;)

他の絵画(宗教画)も2点ほど展示されてますが、そちらもすごい!!!


顔の表情、服のひだ・・・
画家の凄さが分かります。
眺めててあきない・・・
うーん・・・いい!!



「最後の晩餐」に戻ると

本・映画ダヴィンチコードの「最後の晩餐」の題材にされていた、キリストの一番弟子で一番信頼されていたのは、妻であるマリアである。
その人物は、キリストの向かって左側の人物ではないか、とされていたが、
どうです?
ご覧になって。


私は一番最初にこの絵を見た時(小学生か中学生)から、常に目線がキリストよりも左側の所謂マリアとマリアに話しかけている人物に集中してしまうのですよ。
常に「なんでだ?」と思っていたのですが(だって宗教画だから主人公はまずキリスト)、このダヴィンチコード内の説を読んで「!!」と思いました。
(感化されてるなー・・・^^;)

他の人物と左側の人物(便宜上マリアと呼ぶ)のタッチ、雰囲気が明らかに違うのですよ。
まず、肌の色が違う。
拡大して見ると良く分かりますが、顔のラインや手のライン。
他の弟子達とはまったく異なるのですよね。
書き込み方も違う。
(まぁこれは使った色(材料)のせいで他の人物の書き込みが飛んでしまったって事も考えられるけど。でも・・・あの!科学者のダヴィンチですぜ?どの色(材料)が長持ちするかって知ってたような気がする・・・)

それに、キリストとこのマリアのみが、他の登場人物たちと目線の方向が違うのですよ。
他の弟子達は喧喧諤諤と言う感じで討論?しているように見えますが、この2人だけ雰囲気が違っていて、おまけに2人の心情は共通しているように見えるのですよね、私には。
手の位置もうがって見れば、近しい人間関係を表わしているような気もするし・・・
飲みに行った時とか、関係が薄い人のそばに自分の手っておかないですよね?
時代が異なろうが、外人だろうが日本人だろうが心情は同じはず!
(なんて・・・卑近すぎる例えなんだ!!!)

(名のある)画家は、自分の主題が一番前面に来るように描くという。
見た人の目線をどこに集めるか、とかね。
それだけのテクニックを持っている。
むむむぅ・・・


いずれにしろ、暇があったら眺めていられるものが出来て嬉しいの一言。
ダヴィンチコードを読んで(見て)からこの左側の人物を見るたび、女性だ!という思いが深くなるばかりの私でした。


あ。
書いてから思いましたが、ご注意です。(自分にも)
ダヴィンチが何を思ってこの絵を描いたか、という事と、彼の生まれる約1450年昔のキリストの真実がどうであったかは、又別のお話・・・
ダヴィンチが何を知っていたか、何を思ったか、が又興味のある所・・・
ラベル: 絵画
posted by 葉山猫 at 11:37| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

赤鬼奉行 根岸肥前

「耳袋秘帖 赤鬼奉行根岸肥前」  風野真知雄  だいわ文庫


うわーーーっ♪と来る面白さはないです。(失礼か^^;

でも、ふんわりと面白いです。

この実在したお奉行さんは、以前から名前だけは知ってました。
宮部みゆきさんのシリーズにも出てきますし^^

刺青をしてたんですね。
本当なのかなー・・・

この人(根岸肥前守)の書いた「耳袋」(なんか深夜番組でこのタイトルがあったような気も・・・)は、一度は読んでみたいですね。
当時聞き知った不思議話が集められているそうです。

奉行職についていた期間(18年)とか考えると、名奉行だったようです。
(ちなみに長谷川平蔵の時期とほぼ同じです。長谷川平蔵が亡くなったあたりで南町奉行職についているようです。)

お話は、所謂謎解き捕物帳なのですが、「耳袋」に書かれているお話に絡めています。
何か事件が起きる、すると「そういえば耳袋にも書いたが同じような話があったな・・・」で、耳袋に書かれていたお話も紹介してくれています。
(実際には私は「耳袋」を読んでいないので確かな事は言えませんが、引き合いに出しているのだから、ここは素直に信用して)


登場人物も中々いいです。
ただ、まだ、ぶわぁぁぁ!とは良さは出てませんけど、なんて言うのだろう、じわ〜っと良い感じです。
もっとそれぞれを絡めて、個々の心理描写とか出てくるとぐっと親近感が沸き、思い入れも強く持てるのでは?と期待してます。

根岸肥前守の恋人の深川芸者(35歳も年下!)
根岸肥前守の○さん(秘密)
自分自身の家来(二枚目だけど亡くなった婚約者を思い続けている)
自分直属にした奉行所の同心(惚れっぽいけど純情)
奥女中雪乃(結構お転婆そう)
黒猫の鈴
幇間(たいこもち)と掛け持ちの岡っ引き
真面目一方堅物の岡っ引き   

で、家来と同心二人とも剣は強いのだが、特に家来の方の剣法が、期待を盛り上げてくれる。
池波正太郎さんや藤沢周平さんの様に、目に見えるような剣戟場面はまだ出てこないんだけど、もう少し剣戟場面が出てくるとワクワクするんだけどなー。

現在5巻まで出てるのかな?
次を楽しみにしてます!

ラベル: 時代劇
posted by 葉山猫 at 12:21| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

Harry Potter and the Deathly Hallows 読了!

読み終わりました。

7月23日にAmazoneから届いて、ちょこちょこと読み続けてきた。
3週間か。
得した気分♪


ちょこっと感想をば。
いや、ネタバレはさせません(笑


いやー。
良く書いたね。作者さん。
労力、凄かったと思う。

楽しめました。

前に買った「炎のゴブレット」よりも格段に読みやすかった。
うーん。
私の英語力が上がったとは思えないので(オンラインゲームで鍛えているが(爆)、書かれている英語そのものが以前より平易なのでしょう。
多分。

分からない単語はもちろんテンコ盛りでしたが、全部無視。
それでも意味は充分に伝わってきた。(と本人は思っている


いやー
・・・

ほんとに良く書いた、と思う。
うまく考えてある。
著者が「この物語で全ての秘密が解き明かされる」と言っているらしいが、その通りです。(多分

今までの伏線がうまく絡み合ってる。(と思う
大したもんだわ・・・

これ、映画になったらスペクタクルだねー。
楽しみだわ。
今までの○○とちょっと違うので、そこも新鮮。
映画であれば尚更。


ちょっと最後の方で私の英語力が足りないのか、?の部分があったけど、そこは日本語訳で楽しもう。


著者も言っているから書いちゃうけど、このシリーズを読んでて初めて○○ました。
(って何で伏字か。でも著者の発言知らない人もいるだろうから・・・ね。


私にとっては、全シリーズの中で一番好きかな。
英語が良く分かってないせいなのか^^;、過去のシリーズの中でのようにハリーにあまりイライラしなかったし。(おい

でも、これ、謎解きと言い、最早ジュブナイルとは言えないような。
結構、奥が深い。
謎解きの底に流れる考えが、小学校中ほどの年齢で分かるかどうか。
いや、単純に一大エンターテイメントとして楽しんでもいいんだけど。
でも、子供を馬鹿にしてもけいないのかもね。
これだけ世界中で人気があるのだから、きっと子供なりにきちんと何かを感じているのでしょう。
ごめんなさい。

終わり方もほとんど欲求不満を感じなかった。
良く、「え?あの人はどうなったの?あれは?これは?」と悶々とする物語があるけど、今回はそれがほとんどなかった。
いや、日本語で読んだらどうか分からないけど。(その心は、細かいところまで分かるので、疑問が出てくる可能性が・・・
読後感は良かった。

私の中でのNo.1フェアリーテイルではないけど、うーん、やはり私に子供がいたら読ませるでしょう。
そうか。
過去の話でハリーにいらついたのは子供の部分になのか。
そうかそうか。(自分で納得
という事は、これはやはりジュブナイルなのか。
ネタばれするから内容は書けないけど、著者の幼い子供に対する暖かい優しい気持ちが分かるシーンがある。
別の言い方をすると、大人はここまで子供に気遣ってやらないとダメなのか(例え自分が違う事を思っていても)。と言う点で感心?した箇所がある。
そこのシーンがとっても好き。
いろいろな感情が合わさって何回か読み直してしまった。


それと、改めて思ったけど、原書って1ページに対して字が多い感じがする。
改行の仕方なんだろうか?
日本の本は、極端に言うと1文章1行って感じでページ面が構成されているような印象を受ける。
でも、英語の本て、びっちり文章がつながってる。
もう、ぎっちり!って感じ。
過去に読んだ本では、「かもめのジョナサン」以外皆、ぎっちり!って感じだったなぁ。
(かもめのジョナサンは、あれは詩、だったわね)
今回も時々指で文字を押さえてないと、行を見失う時がありました^^;

それと、単語の文字数の関係で、1行当たりに入る単語数が変わって、字間が異様に空いている行が所々にあるのね。
それが私には見慣れてないので、強調文か!と思ってしまうのよ^^;
何か重要な事が書いてあるのか!?とか。(たはは

後、へー、って思ったのは、書体。
日本語は、語尾とか、同じ意味でも複数の単語が使える場合があるよね?
それで文章を読めば、大体の人柄が見当がつく。
女の子なのか男の子なのか、子供か大人か。
教養はあるのか、ないのか。
発言内容のどの言葉に重きを置いているのか。
この作者だけなのかどうなのか分からないけど、重きを置く単語(しゃべる時に強調したい単語)の書体を変えてあったりする。
面白かった。
もちろん英語に堪能な方は、きっと日本語と同じに上記の事も読み取れるんだろうけど。

でも、でもね、後のほうになると、段々分かるようになる部分があるのよ。
面白い事に。
あ、これはロンがしゃべってる、これはハーマイオニーだ、とか。
作者が書き分けているから、知らず知らず分かるようになるんだろうね。
大したモンだ。(注:作者に向けての言葉です。

ただ、ただでさえ必死で意味を汲んでいる所に、訛り?を表わす文章があって、それは時々困った^^;
多分、そう聞こえるようにスペルを変えているんだと思うんだけど・・・
フランス人は単語の頭のhを発音しない、というのを過去に聞いていたので脳内で頭にhをつけるとどの単語になるんだ?とか補完をしたりしたけど、英国のどこかの訛りみたいなものは、もう・・・お手上げでした_| ̄|○
分かる所だけ拾って後は想像。(ほーっほっほっほ


ともかく、自分の記念に記事にしてみた。
面白かったですよ。



ネタばれでない?と思うけど、


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posted by 葉山猫 at 00:31| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

Harry Potter and the Deathly Hallows(ハリーポッターと死の秘法<仮題>)

Harry Potter and the Deathly Hallows 7巻(最終巻)

注文してしまいました。
原書をヽ(´ー`)ノ


  

左から、アメリカ版、英国版、英国版(大人向け)

国別の違いは、ずばり米国英語、イギリス英語の違い。

ポッターマニア (← 日本のファンサイトです。7巻について、著者のインタビュー等で確認が取れたとされる情報とかも載っているので、知りたくない人はアクセスしても7巻関連の項目は選ばない方が無難)
の中で一例として上げられたのは、
著者の原文がそのまま印刷されているのは英国版。
米国版では、原文のごく一部のイギリス英語が、アメリカ英語に置き換えられています。ただし、1つの文章全体がまるまる書き換えられているようなことはありません。
例1:イギリス版jumper(セーター) → アメリカ版ではsweater
・米国版は各章に挿絵がついていますが、英国版にはありません。
・大きさ(と重量)は、米国版の方が英国版より格段に大きいです。
・英国版には表紙が2種類ありますが(表紙の絵が違うだけで中身は同じ)、米国版は1種類のみ。


だそうです。

私が注文したのは、英国版。(大人版でない方)
理由:オリジナルを読みたかったから。(半分ウソです^^;本当は注文した時点で一番安かったから。たはは。今はアメリカ版が一番安いじゃーん・・・)

以下、ポッターマニアから引用
●原書購読に必要な英語レベル

ハリー・ポッターの原書は、英検準2級程度の英語力があれば読めます。文法は中学生レベルの知識があれば大丈夫でしょう。

原書を読むコツは「なるべく辞書を引かない」こと。知らない単語が出てきても、物語の流れに乗ってどんどん読み進んでいきましょう。辞書は何度も繰り返し出てくる単語や、ストーリーを理解する上で重要な言葉だけ引くようにします。この時電子辞書などを使うと早くて便利です。

また、一つ一つ日本語に訳さずに英語は英語のまま読むクセをつけましょう。長くて難しそうな文章は、まず主節と従属節に分け、それを更に短く区切って読むと理解できます。



以前「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団[Harry Potter and the Order of the Phoeni]」を原書で購入して読んでみた。

上記に書かれている事を、正に、自然にやっていたようだ。

最初は分からない単語が出てくる度に辞書を引いていた。
本の(?)辞書だったので、単語探すだけでくたびれた・・・
なので、分からないなりにもう読み進める事にした^^;
そうすると、重要な単語なら何回も出てくるので自ずと意味は推測できるようになる。(しめしめ・・・
文章の意味も最初はしっかりと訳したかったのだが、それも止め(正確に意味を為すよう訳そうとすると、ひっじょーーーに疲れるのだ・・・そのうちひとつ前の文章の意味を忘れたり・・・第一楽しめなかったし)、正に英語をそのまま感覚で受け取るようにした。
眺めるって言えばいいのだろうか。
脳で読む感じ?速読する方法と似た感じ?

すると(当たり前だが)飛躍的に読み進む速度が速くなった。
ストレス解消ゝ(^O^)丿
それに、不思議な事に意味も分かるようになるのよ。
まぁ逐一正確にって訳じゃなく雰囲気^^;だけど、何が起こって誰がおおよそどのような行動をしているか、とか。
要は「荒筋」は分かる。

お勧め。

ただね、上記にどの程度の英語力があれば〜、とか書いてあるけど、問題は、英国の妖精譚に出てくる固有名詞よ。
(文法なんかはほんとに困らない。試験に出てくるようなひねりまくった文法なんて使われないし。なんてったって、元は子供向けよ!8〜10歳〜の)
英検2級持ってたって、そんな単語は知らんわぃ。
カタカナで言われれば結構知ってるけど、日本語の発音で書かれたカタカナと英語表記の単語では「=」にならんから、辞書引いて、「あーーーー!これかぃ!」って事はしょっちゅう。
(日本語を勉強している外人さんに、「だいだらぼっち」とか「のっぺらぼう」って言っても分からんのと同じ)
ただ、今回はPCが使えるから、電子辞書代わりに単語を引けるのは嬉しいかも。

なにはともあれ、原書を購入した時の思惑として、
わけ分からんなりに1回読み、大体筋が分かった(?)ところで、翻訳物を読めば、同じストーリーを二度楽しめる!
一粒で二度美味しい!

は、まんまと当たりました。
(ネイティブ同様に英語を読み書きできる人には当てはまりませんね)

個人的にとってもお得感がありました(お金は倍払ってるが・・・)。
(6巻を日本語訳だけを購入して読んだら物足りなかったのよね。あっと言う間に読んじゃったし・・・)

さて、日本語訳は来年出版されるそうな。
日本語訳が出るまでには読み終えていたいわね。(こら

 
私にリアル連絡が出来る方、私が読み終えた後お貸しします。
どうぞ、ご連絡をヽ(´ー`)ノ
ラベル:
posted by 葉山猫 at 16:19| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

月影兵庫 上段霞切り

「月影兵庫 上段霞切り」 南條範夫 光文社文庫


面白い!!!

最近現在継続中のシリーズモノを読んで感想を書き、その後
うむむむ
となるシリーズも多かったが、これは・・・
そういったモノに感じた物がない!
(面白いんだけど、何か今一大乗り気になれない、という感じ)

まだ一冊しか読んでないが、以前藤原周平さんのよろず屋平八郎活人剣を読んだ時に感じたのと同じような興奮が来た!

本屋さんに行き、何か面白そうなものはないかなぁ〜と物色しつつ、ふと平積みになっている本を見たら、これがあった。

あ、月影兵庫って原作があったんだ!(正直な第一印象。勉強不足

テレビで松方弘樹が主演して再ドラマ化するのは知っていたけど、それの影響かーと思いつつ、荒筋を読むと面白そうなのでとりあえず買ってみた。
(テレビの方は見ようと思いつつ、1シーンしか見れなかった・・・松方弘樹が顔の前で手を振る姿・・・お父様を彷彿とさせました)



いやー
当たり前だが、映像化されるのは原作が人気があるからだ。
面白い。
旅物なのでとんとんと話が進む。
一つ一つの話は、小エピソードって感じで底が浅いけど、全体に流れる感じが良い。
なにより、主人公の月影兵庫がいい!

私好み^^;
おおらか、美男子、めっぽう強い(強すぎる。でもそこがいい)

そして、一時代前の作品だから日本語が気持ちいい。
いえ、特に雅な感じではないのですが、池波正太郎さんや藤沢周平さんやダークで隠微だけど柴田練三郎さんの作品と同じように、日本語が抵抗なく頭に入ってくる。

特に文章自体にもスピード感がある。
トントントンと文章を追っていける。
文章を読むってよりも、(聞いた事はないが)講談を聞いているような感じ?

登場人物もクセのある人が多く登場して、それがいなくなっていくのが寂しいが・・・
これは書き下ろしではなく、又最初長いシリーズモノにするとはっきり決めていた訳ではなかったらしく?、どこだかに連載されてた物語だったので仕方がないのだろうけど。
読んでいて、これはテレビ化されるわーーー!と感じていた。

1冊しか読んでいないのでこれから印象が変わるかもしれないが(それを期待してる)、この段階では物語としては奥が深いとは言えない。
ストーリーもこの本は旅物だから、宿場宿場での事件を解決して先に進むって感じだから、どうしてもプチエピソード、みたいになる。
でもね、ぐいぐいと引き込む感じがあるのよ。
この月影兵庫、この後どうするんだろう?って。
これがキャラが立つっていうものだろうか。



テレビ化と言えば・・・
私は(初代の)月影兵庫を見ていた。
当時家族で一緒に見れる(時代劇)ドラマでめっぽう楽しみにしていた記憶がある。
近衛十四郎さん、品川隆二さんの名コンビが面白かったなーー。
あの印象が強くて、本を読みながらどのあたりで品川隆二さん演じたキャラが絡んでくるんだろう、と、この人物か?それともこの人物か?と思いつつ読んでしまった^^;

読み終わった感想から言えば・・・
原作と違う^^; 
それも大いに。

ただ原作シリーズを全部読んだわけではないので、兵庫が再び一人旅を始める辺りからをテレビの設定にしてるのかなぁ、とか想像してみた。
(違ってるぽいが・・・)

第一、覚えてる範囲で言うと、テレビの近衛十四郎さん、カッコ良かったけど原作の兵庫とは年が違いすぎる!!
原作は20代半ばの青年剣士となってる。
近衛十四郎さん・・・どう見ても青年剣士には見えない・・・

これも当時、原作を先に読んでいた人が見たら、私のブログ記事みたいにボロク○に言われたのかなぁ・・・とか思ってみたり・・・
勝手なもので、小さいときに原作があることも知らずテレビを見ていた私は、テレビの月影兵庫が面白かった!という印象しかなく、今この年で原作を読めば、原作は又めっぽう面白く感じ、この二つは私の中で相反しないのよね・・・
腹も立たないし・・・
うーん。
勉強になったぞ・・・

それにしても、(Wikipediaより)
近衛 十四郎(このえ じゅうしろう、1914年4月10日 - 1977年5月24日)は、戦前から戦後にかけて活躍した時代劇俳優。通常より長い刀を使用し、かつ随一といわれる速い剣捌きで迫力ある殺陣を演じ、時代劇ファンを魅了した。

へーーーー
通常より長い刀・・・
速い剣捌き・・・
もう一回見たいなぁ。

上記Wikipediaでは、
剣戟スターとしては器用ではないが異様な迫力が人気を呼んだ。ある意味でハード・ボイルドな世界を時代劇に持ち込んだ人物といえる。
とも書かれている。

うーん。
見たいなぁ見たいなぁ。

やっぱりふと思うのは、原作と設定がかけ離れていても、映像化された方がしっかり作られていたら、それはそれで認められて面白く感じるファンがつくのね。と思う。
必殺シリーズも、元の梅安とは内容、設定が全然異なるけど面白かったしね(駄作シリーズもあったが)
(でもテレビ化された月影兵庫の後の花山大吉とかは面白くなかった記憶が・・・私の中では二番煎じだと感じたのか・・・)

時代劇って言えば刀。
そして風物、生活習慣。
当然のこと日本の事なのだから、いくら現代人って言ってもDNAか何か知らんが、侍、町人、剣戟、と言うものが、なんとなく刷り込まれているのではないのだろうか。
主人公はもちろん登場人物にうそ臭さがあると、ドラマの要と言える世界観がガラガラと崩れていく。
侍に見えない侍。
ウソ物と一目で分かるペラペラの刀。
当然真剣は使えないだろうけど、剣の「達人」の振るう刀の剣先がよたついたり、鉄の棒である刀が(昔聞いた所によると二本で10kg弱とか・・・)えらい軽そうだったり・・・
小物なかりでなく、演じる役者さんの風格も問題よね・・・
この近衛十四郎さんを始め、必殺シリーズの主水を演じた藤田まことさん、大岡越前に扮した加藤剛さんも剣士、侍としての風格があったから、テレビドラマとしても大ヒットしたのではないのかしら。
(他にも鬼平犯科帳、銭形平次等の主演した方々も)

今回再ドラマ化された「素浪人月影兵庫」は、近衛十四郎さん演じた「素浪人月影兵庫」のリメイクなのね。
松方弘樹さんは侍に見えるからいいけど、どうせドラマ化するなら原作に忠実に基づいた作品を作ればいいのにー!
プロとして自分の作品を作りたくないのか!
大失敗したくなかったのかねー・・・
でも作るとなると、松方弘樹さんだと年が全く合わないし、じゃぁ若手で、って言うと・・・該当役者がいないのか・・・
又下手して木村拓也とか言われると、まーーーーーーったく違う!って言いたくなるしね。
TOKIOの山口君とかがもうちょっと痩せてくれて、背が高かったら見た目は行けそうなんだけど・・・
(TOKIO好きなんです。たっはっはっは。すいません)




何かの原作になったり、昔から読み継がれている物語はやっぱり面白いなぁ。
新しい作家さんを探すのも楽しみなんだけど・・・
ハズレにあたる場合がね・・・

何はともあれ、新しく楽しみが増えた。
嬉しいな。

娯楽活劇って言えばいいのでしょうか。
しっとりとした情緒って言うのはこの1冊にはないですが、すっきり!爽快!
というのをお求めなら、あまり期待を裏切らないと思います。
まぁ私の場合、昔見た月影兵庫の影響もあり甘いかも知れませんが・・・
ラベル: 時代劇
posted by 葉山猫 at 13:12| ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月23日

闇の剣 - 記憶に残る(かも知れない)本 17

「勘兵衛シリーズ 闇の剣」 鈴木英治 ハルキ文庫


いやー、久しぶりに際立った文句もなく読めた本でした!


この作者さん、ちょっと前に「古本屋さんで本を買おう」シリーズ(勝手に命名)で名前を上げた方の一人。

あの中で未だに購入しているのはこの方だけ。


まぁ他の人の本が本屋になかったりしたのも遠因だけど、なんとなく他の方の作品は手にとっても、
「ま、今度でもいっか」
と思えちゃう中で、この方のはなんとなく購入してしまうのですよ。

で、実際に次のお話が読みたくなる。

今は、この方の本で最初に読んだシリーズ「口入屋用心棒」よりも心待ちにしているシリーズが2つある。

一つはもちろん今日のこれで、もう一つにもちょっとだけ触れてみる。

無言殺剣」シリーズ

この鈴木英治って方、お話の登場人物の設定がどれもちょっと変わっている。

例えば、上の無言殺剣シリーズの主人公は、とてつもなく強い侍なのだが、なんと!

口をきかない。
音に出しては一言もしゃべらない。

もう一人の登場人物を狂言回しのようにしてお話が進んでいくのかな、と思ったのだけど、途中で「あれれれ?」という方向になってしまった。

だけど、それでも面白い。
何故口をきかないのか、何故そのような事ができるのか、もう一人の登場人物である美しい娘との関係は?
まだ4冊しか出ていないようだけど、謎が深まっていく気がする・・・

願わくば、最初に手に取った「口入屋用心棒」のようにすぐにネタ割れさせないでね。
このシリーズも腕は立つのに木刀しか振れない、真剣を手に取ると震えが来て・・・という、以前は真剣をつかっていたのに何故!?という点と如何にして真剣が振るえる様になるのか、っていうのにわくわくしてたのに、結構あっさりめにそこら辺通過しちゃったし・・・

だけど、悪役であるはずの登場人物や、主人公の奥さんの心の機微とかがいい味出しているので、続きが気になってしまうのよね・・・
今手元にまだ読んでいない新刊がある^^;(口入屋用心棒シリーズ)



非常に失礼な言い方になるけど、この方。
最初の思いつき(舞台設定、登場人物)は非常に力が入っていて、「よーーし!これで行くぞ!」ってな感じで、勢いよく走り始めるけど、何冊か書くと(2〜3冊?)飽きちゃうんじゃないのかしら??

そんな事ないか^^;
でも急に熱が冷めたような感じで、それまで丁寧?に伏線張ってた様に思えるのにあっさりと手の内明かしちゃうって感じがするのよね・・・^^;
もしくは、え゛!そういう方向に持っていくか? みたいな^^;
これは無言殺剣にもあった。

なんせ主人公が口をきかないんだから、1冊目で「これ、この先どういうお話の作り方するんだろう・・・宮部みゆきさんに劣らぬ新しい小説技法か?もしくは敢えて難しい小説技法にチャレンジするのか?!」と期待したら、2冊目で・・・
まぁそういう形にした方が、話は書きやすいですよね、と。

でも、悪口書いているように思えるかもしれないけど、2冊目で「え゛」と思っても、その後心待ちにして4冊目まで読破して、早く5冊目だしてよーー!!!
って思ってると言えば、面白さは分かってもらえるかもしれない・・・

もちろん、この無言殺剣も今日のお題の「勘兵衛シリーズ」も池波正太郎さんや藤原周平さんを基準点としている方だったら、物足りない部分はある。


一番大きく違うのは、厳しさがない、事かな?
無常、無情っていうのがない。

これはまだ私が鈴木英治さんの作品を全部読んでいるわけじゃないから、一概には言えないけど。

でも嫌いじゃない。

それに、なんか、うーん、彼らの作品とは色も香りも違うんだけど、何か池波正太郎さんや藤原周平さんに通じるものがこれから出てくるのでは?と期待してついついこの人の作品を目で探してしまうって位の魅力は私にとってはある。


この勘兵衛シリーズも前からあるのは知っていたけど、つい4〜5日前までは手にとっても書棚に戻していた。
それが読んでみると・・・

一番ノーマルな設定かな?
1冊しかまだ読んでないけど。

でもそれがいい。


主人公も変に気負ってないし、又女性がいい。
この人、普通の人の気持ちの動きを書くのが上手と思った。
何気ない感情の吐露、っていうのか、あまりにも素直に情景を書く。
平易になりすぎる、と思う方もいるかもしれないけど、気負らず心情が伝わってくるようでいい。

まだまだ、池波正太郎さんや藤原周平さんの作品のように、どっぷりと物語の世界が自分の身体を包む、という所まで来てないけど、今の所私のお気に入りになった。



頼むよー?、明日あたりこのシリーズを買いだめしに行くけど、期待を裏切らないでねー  お願いします!
2冊目を手に取ったら、実は主人公は名うてのXXXを過去にしていた!とかは止めてね。
安手のヒーローもののような、安易な種明かしは。
この方、お話によって”私にとっては”波がある。


藤原周平さんの「明るい用心棒シリーズ」(勝手に命名)のように、等身大の人間のままいろんな物事にぶつかっていく、って設定のままにしてね。
何かふと、心を柔らかくしたい時にとかに手を出すシリーズになってね。
















ラベル: 時代劇
posted by 葉山猫 at 23:58| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月22日

チャット! チャット!! チャット!!!

皆様、こんばんは。

いろいろあるようですが、私は楽しんでいますです。
もし心配されている方がいたら(いないか(´・ω・`))、お気になさらぬよう^^

それにしても・・・
ちょっとだけ、この場を借りて悪徳さんにコメントを。

持ち上げすぎですって!!!
あまり普段誉められないので、誉められると木に登って高笑いするタイプです。 
(大体それで枝が折れますが・・・
それか、「何か裏にあるのでは? (¬_¬) 」と思うタイプです。(笑
あまりお褒めにならずに適当に足蹴にしながら、ネコじゃらしで遊んでくださるのが好きです。 (あれ?


それと、悪徳さんの今日の記事も興味深く読みました・・・
そりゃ別人と分かりますよね〜
片や乙女の文だし。  おーっほっほっほ♪・・・・  
(・・・失礼しました



コホン。
ところで、その文中でちょっと気になった事が
というかこれが今日のお題・・・


>○「・・・ぉぃ・・」
>→女子高生とエンコーしたいと思っていても、自分では女子高生
>みたいな「小文字」は使わない。
(すいません、私も勝手に引用させていただきます<(_ _)>)

そうか。
そういう風に取られる方もいるんだ・・・と
勉強になりましたです。


だがしかし!
これは、決して女子高生を気取っているのではなく^^;、小声のつもりだったんですよ。

私がやっているオンラインゲームでもそうですが、チャット(文章だけでコミュニケーションを取る)では、口調や言いたい事のニュアンスを伝えるのが非常に重要になってきたりしますです。

こういうブログをお読みなる方の中には私よりもよっぽど熟達の師がいると思いますが、不肖私の勝手な判断で以下を記します<(_ _)>


ぉはょぅござぃまぁす
ゎたしゎ、そんな事ぉもゎなぃですぅ


とか文章中で小文字を書く場合は、Sさんの仰るように、女子高生(というより似非女子高生)になりますが、

ぉーぃ
ぉぃ
ぇ!

 
とかは、小声、つぶやき、ちょっとした驚き、遠慮しつつの呼びかけ、のようなニュアンスで使っているです。
(seesaaでも小フォントを用意してくれてますが・・・モノ足らず。初期の頃自分で更にフォントの小さいのを自分で指定したりしましたが面倒くさくなりました^^;)



この「いるです」というのも、語尾を正統な日本語にしない事で、伝え方を柔らかくしようとしているです。ヽ(´ー`)ノ
(にやり)


後、最近良く目にするのは

「〜〜ですy」
「〜〜〜とかなるのk」(疑問とか納得する感じで使用)
「〜〜ですyp」


と最後の音をわざと子音で終わらせる、もしくは良くやる打ち間違いをわざと踏襲するみたいな言い方かな。

本来は

「〜〜ですよ」
「〜〜とかなるのか」

となるのですが、そう言っちゃうと(書くと)強い感じが否めない、と感じる方が多いのでしょうね〜

後は・・・

「〜なんだぜ?」



「なるのぜ?」

とか。

語尾を濁す、フェードアウトさせる、という感じをなんとか表わして、語調を和らげようとする努力の一貫と私は思ってますです。(この末尾もそうだわね〜

又顔文字も、^^  ;;  ^^;  は嫌われます^^;
まぁ結局は普段の行いが大きく響くんですけどね。


ここら辺は、若い人達(うーん・・・)に嫌われないよう、私も試行錯誤でやっておりますので、若くて?私よりもこの辺に詳しい方が、この記事を読んでも怒らないでくださいね? 
たのんます(´;ω;`)  (泣 と書かずにこういう顔文字を使うのも又感情を和らげる手立ての一つ。



しかし・・・
ここで教育云々を論じるつもりはありませんが、本来の言葉や言い方が曲解されて受け取られるというのはしんどいです。

もちろん私の言葉使いも誉められたもんじゃないですし、大勘違いしてるものもあると思いますが。

例えば、上で使った「手立て」という言い方。
若い人の中には(年配もいますがね)まずこの言葉自身を知らなかったりします・・・

で、言葉の音があまり雅な音に聞こえないですから(私個人の感想)、中には
”非常”に「悪い」言い方に聞こえる方も居るらしいのですね・・・

確かに、良い事(手段)を表わす時にはあまり使われているのを聞かないですけどね。

「良い”手立て”があった」
という言い方も、”困った状況”の中で出てくる使い方ですもんね。

ただ、これで過剰反応(私から見ると)を示されるととてもフォローが大変だったりします・・・
どちらも悪いわけではないのですから。

難しいです。
言葉というのは。
面と向かって話す時も誤解を生むのに、文字だけで何かしらを正しく伝える、というのは、ブログを書いていても時々ソラ恐ろしくなります・・・



ところで・・・
悪徳さん(※)がせっかくフォローしてくださってるのですが、私はほぼ書きなぐりです^^;
ただ、書いた後、何か別の事をしたりして読み直してみて、ちょこちょこ直しているのは確かです_| ̄|○

一旦ブログに上げた(公開した)記事をすぐさまとは言っても、書き直すのはまずいよね・・と思いつつ、誤解を与えそうだったり、言葉が足りなさそうなのは書き加えています・・・
ただ、論旨を変えるのと、間違った事を書いていて正しい事に直しても知らん顔をして口をぬぐっているのだけはしないようにと肝に命じています。
間違った時は、元文を残して訂正と日付を入れるようにしております。

本当は追加文や誤字脱字を訂正した時もお断りを入れる(正誤表のように^^;)べきか、とも思うのですが、あまり入れてもうざったいですからね〜・・・


閑話休題
前に聞いた事の受け売りですが、

流行言葉は、若い世代から上の世代に上がってくる。
そして、上の世代がその言葉や言い回しを使うようになった時は、もうとっくにその情報を発信した世代ではピークを過ぎて、むしろ
「だっさぁ〜い」
となっていますよ、と偉い先生が言っておりました・・・

気をつけよう気をつけよう・・・




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posted by 葉山猫 at 00:07| ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 本 活字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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